ねぎと里いもがお買い得に? 9月中旬はこの野菜がオススメ

#食   
たくさん獲れる野菜は、お買い得になりやすいようです。


農畜産産業振興機構が定期的に発表する、野菜の育ち具合や値段の見通しの最新情報をまとめた「野菜の需給・価格動向レポート」。平成30年9月3日版をもとに、よく育っていて値段(卸値)が落ち着いている、手に入れやすくて食べごろな野菜を「おすすめ野菜」としてご紹介!

この時期の「おすすめ野菜」は、次のとおりです。

9月中旬のおすすめは「ねぎ」・「レタス」・「里いも」


 【グラフを見る】9月中旬の野菜の価格動向


◆ねぎ

7月中旬以降、青森県産や秋田県産は生育が遅れていましたが、その後によく雨も降ったので、現在は順調に育っています。高くなっているお値段は、出荷量が増えて、昨年と同じぐらいまで値下がりする予定です。

昔から風邪予防として親しまれてきたねぎには、殺菌効果、疲労回復、血行促進など、たくさんの効能があります。今回ご紹介するのは、最近お疲れ気味の人にぜひ食べていただきたい、ねぎの甘さを味わえる絶品メニューです。

◆レタス

長野県産レタスの出荷量が、変わらずに安定しています。9月上旬に引き続き、中旬以降も昨年を大きく下回る価格で出回りそうです。

よくサラダとして食べられるレタスですが、たまには韓国風にして、食卓にいつもと少し違う味を添えてみてはいかがでしょうか。

◆里いも

7月中旬以降の高温と少雨によって育ちが遅れていた千葉県産ですが、その後は順調に回復しています。今後の価格は下がりそうなので、お買い得なタイミングを見計らって購入しましょう。

里いもは、芋類の中では比較的低カロリー。ダイエットを考えている方におすすめです。里いもをたっぷり使った満腹グラタンは、夕食のメインにぴったりのメニューですよ。

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ぶりとともに煮込んだ長ねぎは、甘くてトロトロ!

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【材料・2人分】

長ねぎ 1本、ぶり(切り身) 2切れ、しょうがの薄切り 3枚、赤とうがらし 1本、昆布 3cm、酒・みりん・しょうゆ

【作り方】

1.ねぎは約8cm幅の斜め切りにする。赤とうがらしは種を除く。

2.鍋に酒3/4カップ、みりん大さじ3、しょうゆ大さじ2、しょうが、赤とうがらし、昆布を合わせ、ひと煮立ちさせ、ぶりを入れる。

3.ぶりの表面が白くなったら、1のねぎを加え、落としぶたをして10分煮る。そのままさまして味をしみ込ませ、温め直して器に盛る。

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レタスのサラダに、ひと手間加えて韓国風に。

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秋の素材をふんだんに使った、ホクホクグラタン。

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