ストックしとくと便利♪ 冷凍庫で1カ月保存できる肉だんご活用術3選

#食   
「基本の肉だんご」


一口食べると肉汁が中からあふれ出す肉だんご。ミニマムなサイズ感なので、小さい子どもでも食べやすいですよね。今回は、一度にたくさんの肉だんごを作って活用できる方法をご紹介。冷凍すれば1カ月間保存がきくので、時間がない時のおかずや時短メニューにピッタリです。素朴な味の肉だんごは、ソースや味つけ次第で何度でも楽しめそう。

基本の肉だんご


【材料・作りやすい分量・30~40個分】

合いびき肉 500g、卵 2個、おろし玉ねぎ 1/4個分、おろししょうが 2かけ分、片栗粉 大さじ2、酒 大さじ1、塩、しょうゆ 各小さじ1、サラダ油 適宜

【作り方】

1. ボウルに卵を割り入れ、玉ねぎ、しょうが、片栗粉、酒、塩、しょうゆを入れて手でよく混ぜる。卵がほぐれて、全体が均等に混ざったらひき肉を入れ、手で粘りが出るまでよく混ぜる。ひき肉以外の材料を最初に混ぜてから、ひき肉を加えると、全体に早くなじんで混ぜやすい。全体がなじんで、ひき肉に粘りが出てなめらかになったら混ぜ終わり。

2. フライパンに2cmほど油を注いで火にかける。中温(約170℃)に温まったら、手に油少々をつけて、1を3~4cm大に丸めて入れる。入れすぎると温度が下がるので、1度に揚げるのは1/3量くらいが目安。

3. 油の中で菜箸で転がして、全体にこんがりと揚げ色がつくまで揚げる。肉だんごが底につかないくらいの油の量だと、まん丸に仕上がる。揚げたてはそのまま食べてもおいしい。好みでサラダ菜を添えたり、粉ざんしょうなどをふっても。

4. でき上がったら完全にさめるまでおいて、冷凍用保存袋に入れて冷凍庫で保存する。使いたい分量を取り出して、残りはそのまま冷凍保存できる。冷凍庫で約1カ月は保存OK。冷凍した肉だんごは、凍ったまま調理OK。凍ったまま使うときには、解凍と加熱を同時にするので、中まで温まっているかどうか様子を見ながら調理時間を調整して。

(1個分19Kcal、塩分0.1g)

表面はこんがり、中身はジューシーな口当たり。肉だんごは、直径3~4cmほどに丸めながらフライパンに入れると調理の効率がアップします。油は肉だんごが浮いたときに、フライパンの底につかないくらいの量がベスト。

肉だんごのトマト煮


やわらかいじゃがいもと肉団子のボリュームに大満足。ホールトマトの酸みがよくきいています。

じゃがいもで食べごたえがアップした「肉だんごのトマト煮」


肉だんごのハヤシライス風


ケチャップ味で苦みのないハヤシライスに。しめじの歯ごたえがクセになる一品です。

「肉だんごのハヤシライス風」


1回の調理で使う肉だんごは10~15個ほど。“基本の肉だんご”を保存しておけば、2~3回の料理で役立てることができますよ。あげたてはお好みでサラダと一緒に食べたり、粉ざんしょうをふってアレンジするとおいしくいただけるはず。

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肉だんごのトマト煮
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