女性に人気のれんこんはビタミンCがたっぷり! この時期にぴったりの「れんこんの甘酢はさみ焼き」

#食   
「れんこんの甘酢はさみ焼き」


気温差が激しいこの季節は、なにかと体調を崩しがち。でも、風邪を引いても仕事は減らないし、家族の面倒だって見ないといけません。どうにか健康なままこの季節を乗り切りたい…。それには、風邪の予防や体力回復に効果的な「ビタミンC」が欠かせません。

そして実は、れんこんにはビタミンCが豊富に含まれています! れんこん、シャキシャキとした食感で料理にアクセントをつけられるので、私も大好きです。しかもビタミンCは通常熱に弱く加熱すると壊れてしまうのですが、でんぷん質の多いれんこんなら、加熱してもビタミンCが残ってくれます!! これを活用しない手はありません。

『3分クッキング』11月号の特集は、「根菜を主役にした和食」! 見てみると…ありました! れんこん料理!! そこで今回は、その中から「れんこんの甘酢はさみ焼き」を作ってみました。



「れんこんの甘酢はさみ焼き」


とろとろ甘酢あんでご飯が進む!

【材料】(4人分)

れんこん……300g、鶏ひき肉……300g、長ねぎのみじん切り……1/2本(50g)、塩……小さじ1/2、片栗粉……大さじ1、甘酢あん(水……大さじ5、醤油、酢、砂糖……各大さじ3、片栗粉……小さじ1)、万能ねぎの小口切り……適量、片栗粉、油

【作り方】

1 ボウルに鶏ひき肉、長ねぎ、塩、片栗粉を入れて粘りが出るまで練り混ぜ、12等分して丸める。甘酢あんの材料は混ぜ合わせる。

2 れんこんは7~8㎝厚さの輪切りに24枚切り、さっと水にさらして水気をふく。2枚を一組にして内側になる面に片栗粉を軽くまぶし、1をはさむ。

3 フライパンに油大さじ1/2を中火で熱し、2を並べ入れる。3分ほど焼いてこんがりと焼き色がついたら返し、水1/2カップを加え、ふたをして弱めの中火で5分ほど蒸し焼きにする。

4 3をいったん取り出し、余分な水分をペーパータオルでふいて戻し入れる。1の甘酢あんを加えて煮立たせながら照りよくからめる。器に盛り、フライパンに残ったあんをかけて万能ねぎを散らす。

とろっとした甘酢あんとれんこんのシャキシャキ感で食感も楽しく、あっという間に完食してしまいました。れんこんは洗うのも切るのもラクなので、手間もかかりません。大人も子どももパクパク食べられる味つけで、本当に重宝します!

また、れんこんだけでなく鶏肉にも疲労回復効果のある成分が含まれています。これからの季節、れんこんも鶏肉も積極的に使っていきたいですね!

調理・文=つきのんキッチン

『3分クッキング』11月号(KADOKAWA)より

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『3分クッキング』

特集は「秋のシンプル和食&さば缶の毎日おかず」。巻頭のシンプル和食特集では、「旬の根菜」+「鶏肉」のように2つの具材を組み合わせ、しみじみおいしい秋のおかずをご提案。なかでもれんこんは七変化と題し、味つけ&シャクシャク、ホクホク食感の変化を楽しめる7種類の料理をご紹介しています。続いて、スーパーに「さば缶」コーナーができ、その栄養・効果に注目が集まるさば缶特集。お手ごろ価格で、様々なおかずに変身するさば缶の、新しい魅力が発見できるレシピが勢揃い!

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