家庭でお店の味!? 石鍋がなくても作れる石焼風ビビンバ3選

ビビンバの起源は諸説あり、いまだに韓国内でも決着がついていません。その歴史も興味深いですが、ピリ辛の味わいは日本でもファンが多いですよね。今回は、石鍋がなくても作れる石焼風ビビンバ3選をご紹介。具材とご飯をよく混ぜて食べる点も韓国料理の大きな特徴です。香ばしいおこげと併せて食べれば絶品ですよ♪
牛きんぴらの石焼き風ビビンパ
【材料・2~3人分】
牛こま切れ肉 120~150g、卵黄 1個分、ごぼう 1/2本、にんじん 1/3本、焼きのり 2枚、ご飯 茶碗3杯分(約400g)、ごま油、酒、しょうゆ、砂糖
【下ごしらえ】
1. ごぼうは皮をこそげて6cm長さの細切りにし、水にさらす。にんじんも6cm長さの細切りにする。
【作り方】
1. 厚手の鍋にごま油大さじ1を熱し、水けをきったごぼう、にんじんを炒める。油がまわったら牛肉を加えて炒め、肉の色が変わったら水1/4カップ、酒、しょうゆ各大さじ2、砂糖大さじ1と1/2を加えて炒め、汁けがなくなったら取り出す。
2. 鍋をきれいにしてごま油大さじ1を熱し、ご飯を広げ入れる。のりをちぎってのせ、1ものせ、まん中をくぼませて卵黄を落とし、好みでコチュジャンを添える。ふたをして4分ほど、ご飯全体に焦げ目をつけるように焼く。よく混ぜて食べる。ご飯は鍋に広げ入れて、焼ける面積をできるだけ広くする。
(1人分796kcal、塩分1.8g)
和風なきんぴらが心地良い食感でビビンバの具材にぴったり。おこげになってもおいしいので、ご飯は鍋に広げて焼ける面積をなるべく広くしてください。卵黄を真ん中に落とせば、スプーンでガッと混ぜたくなる見た目に仕上がりますよ。
石焼きビビンバ風
そのまま食べるのはもちろん、サンチュやサニーレタスなどの葉物に包んで食べるのもおすすめです。コチュジャンの辛みが刺激的で◎。

フライパン焼きビビンバ
フライパンで豪快に作るので、おもてなしやパーティーでも喜ばれる1品。先に焼いた牛肉のうまみをご飯によくなじませましょう。

いつもの食卓に変化を与えてくれる韓国料理。牛肉がボリューミーに感じるので、育ち盛りの子どもでもお腹は大満足です。わいわい食べてる時に、「ビビン=混ぜる」「バ=ごはん」という豆知識を披露してくださいね。
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