スポーツ中高生の胃袋は無限大! 食べ盛りの子どもがいる家庭の節約術

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食べ盛りの子どもにかかれば10㎏の米が3日で全滅!


子どもが食欲旺盛なのはいいことですが、どうしても食費が嵩んでしまい悩んでいる人も多い模様。

いったい食べ盛りの子どもを持つ保護者は、どのように節約すればよいのでしょうか。

スポーツ男子の胃袋と格闘する母親たち


以前とあるネット掲示板に、野球部の息子を2人持つ母親がお悩みを投稿。

息子さんは現在中学・高校生の食べ盛りで、10㎏の米が3日で尽きてしまうといいます。

どんなにまとめ買いなどで節約を試みても、月にかかる食費は6万円~7万円。

この旺盛すぎる食欲はいつまで続くのか、投稿者はアドバイスを求めていました。

すると他のネット上のお母さんたちからは、「中高生の男の子って本当によく食べるよね。うちの子もハンバーグ1個で米3杯食べてた」「どんな料理出してもあるだけ食べるから手を抜けて助かるけど、とにかく食費が大変」「余りものレシピで節約しようと思っても、そもそも余ることなんてないから失敗するんだよね」「月に6万円~7万円なら十分節約できてるほうでは? うちは10万円くらいかかってたもん」と共感の声が。

“米は飲み物”なスポーツ男子がいる家庭では、とにかく食費が最重要課題になるようです。

一体食べ盛りの男子の親はどのように節約しているのでしょうか。

同掲示板では大食いに対抗する節約術を紹介する人もおり、「とにかく質より量! 業務用スーパーで安い食材を大量に仕入れる!」「間食を取り入れて1日の食事の回数を増やすと、全体で見たら食事量が減る。うちは特大のおにぎりをおやつとして持たせてた」「もう食費は諦めて、電気代とか他のところで節約するのも1つの手段」「やっぱり鍋がコスパ最強。寸胴みたいな鍋に食材ぶちこんで出す」といった声が寄せられていました。

また「今だけだからたくさん食べさせてあげて! 大学に上がって部活やめたら食欲が落ちつくよ」「もう少しの辛抱だから頑張って」といった励ましの声も。

いつまでも無限の食欲が続くわけではないようなので、そこは安心してもよさそうです。

シメのパスタで大満足の「豚とじゃがいものごまキムチ鍋」


スポーツ男子の胃袋を手っ取り早く満足させたいならやっぱり鍋。

そこでここからは、カロリー高めな鍋料理のレシピを紹介していきましょう。

【関連レシピ】豚とじゃがいものごまキムチ鍋


まずは「豚とじゃがいものごまキムチ鍋」。

豚肉は5mmの厚さに切り、塩とこしょうを振っておきます。

土鍋でごま油を熱し、豚肉とじゃがいもを投入。

炒めて豚肉の色が変わったら、キムチと合わせ調味料を加えましょう。

全体になじんだら水を入れて約15分加熱。

ねぎを加えて2~3分煮たあとに、にらとごまを散らしたら完成です。

またこの鍋は、マッシュルーム、牛乳、チーズで味をチェンジすることが可能。

食べきったら“シメ”としてスパゲッティを作れば、さらに大満足なボリュームになります。

おでん風に仕上げた「みそうどん鍋」


みそうどん鍋


お次は「みそうどん鍋」。

とり肉は一口大に切り、じゃがいもは皮をむいて半分にカット。

にんじんは花形に抜いて塩ゆでにします。

白菜、しいたけ、油揚げも大き目に切り、こんにゃくは包丁目を入れ“手綱こんにゃく”に。

その後土鍋に材料を投入し、だし汁を張って火にかけましょう。

じゃがいもととり肉に火が通ったらみそを溶き入れ、みりんとしょうがの絞り汁で味付け。

最後にうどんを加えて煮込んだらでき上がりです。

食べ盛りの子どもを持つお母さんにとって、キッチンは戦場。安くてボリューム満点の料理を追求して戦い抜きましょう。

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詳しいレシピはこちら!
豚とじゃがいものごまキムチ鍋
みそうどん鍋


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