季節の変わり目の風邪予防にも活躍! 新しょうがを使ったさっぱりおすし3選

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「新しょうがのおすし」


暑くなったり肌寒かったりと、意外と体調を崩しやすい季節。今回は、そんな季節にぴったりの、新しょうがをたっぷり使った混ぜずしのレシピをご紹介します。

新しょうがのおすし


【材料・2~3人分】

新しょうが 70g、卵 2個、きゅうり 1本、もみのり 少々、米 2合、甘酢(酢 大さじ3、砂糖 大さじ1、塩 小さじ1/2)、砂糖、塩、サラダ油 

【作り方】

1. 新しょうがは食べやすい大きさの薄切りにして水に2~3分さらし、水けを絞ってボウルに入れる。薄切りにしてから水にさらす。辛みが気になるようであれば、少し長めに水にさらして。

2. 耐熱容器に甘酢の材料を入れて混ぜ、ラップをかけずに電子レンジで約40秒加熱し、1にかける。全体がなじむまで混ぜ、しょうがが甘酢にひたるように軽く押さえる。そのまま20~30分おいて味をなじませ、甘酢しょうがを作る。熱いうちに甘酢をしょうがにかけて、そのまましばらくおくと、しょうががピンク色になる。

3. 米は洗って普通の水加減で炊飯器で炊き始める。

4. ボウルに卵を溶きほぐし、砂糖小さじ2、塩少々を加えて混ぜる。フライパンに油大さじ1/2を熱し、卵液を流し入れて菜箸でぽろぽろになるまで混ぜていり卵を作る。きゅうりは薄い輪切りにして塩少々をふり、しんなりしたら水けをよく絞る。2は味がなじんだら汁けをきって粗く刻む。甘酢はとっておく。

5. ご飯が炊き上がったらボウルにあけ、甘酢を回しかける。しゃもじで切るように混ぜ、粗熱がとれてから、きゅうりと甘酢しょうがを混ぜる。器に盛り、いり卵をのせて、のりものせる。

お料理メモ

甘酢しょうがは甘酢につかった状態で1週間ほど冷蔵庫で保存できる。

※電子レンジを使う場合は500Wのものを基準としています。600Wなら0.8倍、700Wなら0.7倍の時間で加熱してください。また機種によって差がありますので、様子をみながら加熱してください。

(1人分448kcal、塩分1.7g)

新しょうがの辛みが気になる場合は、少し長めに水にさらすのがポイント。甘酢の材料をレンジで温めたら、汁けを絞ったしょうがにかけていきます。甘酢が熱いうちにかけると、華やかなピンク色になりGOOD。

甘酢しょうがの混ぜずし


ボウルにスライスしたしょうがと塩を加え、しんなりするまで軽くもんでください。歯ざわりよく仕上げるために、塩もみするときは力を入れすぎないのがコツ。漬け汁ごと甘酢しょうがをご飯と混ぜることで、手軽にすし飯が作れます。

甘い卵が酸みとマッチした「甘酢しょうがの混ぜずし」


しょうがたっぷり薬味ずし


米を洗ったら昆布をのせ、炊飯器のすしモードで炊きましょう。カットした薬味野菜を塩もみすれば、えぐみがとれてさわやかな味わいになり◎。炊きあがったすし飯と材料を混ぜ、最後にごまと刻みのりをのせます。磯の風味とさっぱりした青じその香りが相性抜群。

「しょうがたっぷり薬味ずし」


しょうがは体を温める作用があり、胃腸の冷えにも効果的。飲み物などで胃を冷やしやすい季節は、しょうがレシピにチャレンジしてみて。

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