クリスマスだからこそ挑戦したい! 本格「ローストチキン」3選

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「ロティサリーチキン」


12月のビッグイベント・クリスマスはもう目と鼻の先。ふだんは作らないようなちょっと手をかけたごちそうを作ってみませんか? 今回は、ローストチキンのレシピを3つご紹介します。どれもまるどりを1羽使ったゴージャスなメニューなので、この機会にぜひチャレンジしてみて。

ロティサリーチキン


【材料・3~4人分】

まるどり(下処理したもの)小1羽(約1kg)、下味(おろしにんにく 1片分、ミックスハーブ[ドライ]、塩 各小さじ2、粗びき黒こしょう 適量)、パセリ 5枝、セロリの葉 1本分、赤パプリカ 2個、ベビーポテト 8個(約300g)、にんにく(皮つき)6~8片、オリーブ油

【作り方】

1. オーブンの天板にアルミホイルを敷き、その上にオーブン用ペーパーを敷く。オーブンは190℃に予熱する。

【作り方】

1. 表面のゴミや、おなかの中の内臓が残っていたら取りながら、よく洗う。

2. ざるに入れ、熱湯を回しかけて皮を張らせる。ペーパータオルで、おなかの中まで全体をよく拭く。

3. 表面におろしにんにくをよくすり込む。下味のほかの材料は混ぜ合わせて、さらによくすり込む。まな板にも下味をふっておくと、とりの背部分にしっかりつけられる。

4. パセリとセロリを、おなかがふくらむ程度に詰める。茎のほうから入れると、奥まで詰めやすい。

5. 手羽の関節に竹串を刺し、反対側の手羽の関節まで突き刺す。ももの関節に別の竹串を刺し、おなかを閉じるように一度並縫いをし、反対側のももの関節まで突き刺す。反対側からも同様にもう1本竹串を刺す。

6. 下準備した天板の中央にとりをのせる。パプリカは四つ割りにし、ベビーポテトは皮つきのままよく洗って竹串で数カ所刺して穴をあけ、にんにくとともにとりのまわりに並べる。

7. とりと野菜にまんべんなくオリーブ油大さじ2をかけ、オーブンで約40分焼く。天板のオリーブ油を全体に回しかけ、オーブンの温度を210℃に上げてさらに約20分焼く。その間も時々天板のオリーブ油を全体に回しかける。

お料理メモ

【切り分けて召し上がれ】

1.手羽肉をカットする

手羽肉とむね肉の間の、なるべく骨が当たらない部分に包丁を入れ、手羽肉を切り分ける。反対側も同様に。

2.もも肉をカットする

手羽肉と同じ要領で、もも肉とむね肉の間の、なるべく骨が当たらない部分に包丁を入れ、もも肉を切り分ける。反対側も同様に。

3.むね肉を左右に切り分ける

むね肉の中央に包丁を入れ、あばら骨や中の野菜をよけながら、左右にそぐように包丁を入れて切り分ける。最後は裏返して、残っている肉もカット。

(1人分424Kcal、塩分2.6g)

おろしにんにく、ミックスハーブ、粗びき黒こしょうで味つけしたチキンです。まるどりのお腹にパセリ・セロリを入れる際は、茎からつめこむとGOOD。赤パプリカやベビーポテトなどを添えて、見映えをアップさせましょう。

スパイシーロティサリーチキン


おいしく作るコツは、下味を全体にまんべんなくすりこむこと。ジューシーな肉のうまみとスパイシーな口当たりを同時に味わえます。

チリパウダーなどで味つけした「スパイシーロティサリーチキン」


ローストチキン


まるどりの部位ごとに違う風味を楽しめる1品です。皮のパリパリ感に思わずハマってしまうかも。

「ローストチキン」


クリスマスといえばケーキですが、ローストチキンもなかなか捨てがたいもの。クリスマス以外にも、イベントやホームパーティーなどで作ってみては?

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ロティサリーチキン
スパイシーロティサリーチキン
ローストチキン

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