シチューよりもお手軽! とり肉を使った「ミルク煮」5選

「とりと白菜のミルク煮」


野菜の甘みやマイルドな風味を楽しめる“シチュー”。冬につい食べたくなるものの、具材を長時間煮込むのは面倒に感じませんか? 今回は手軽に調理できる“ミルク煮”のレシピをピックアップしました。バターや生クリームを入れなくても、コク深い口当たりを堪能できます。

とりと白菜のミルク煮


【材料・2人分】

とりむね肉 1枚(約250g)、下味(酒、片栗粉 各大さじ1、塩 小さじ1/4)、牛乳 1カップ、白菜 1/8株、にんじん 4cm、煮汁(とりガラスープの素 小さじ1/2、塩 小さじ1/3、こしょう 少々、水 1/2カップ)、水溶き片栗粉(片栗粉、水 各小さじ2)、サラダ油、ごま油

【作り方】

1. 白菜は葉と軸に切り分け、それぞれ一口大に切る。にんじんは1.5cm幅の短冊切りにする。とり肉は皮を除いて一口大のそぎ切りにし、下味をもみ込む。とりむね肉は片栗粉をもみ込んで水分を閉じ込めることで、火を通してもしっとり食感に。

2. フライパンにサラダ油小さじ2を中火で熱し、とり肉を並べ入れる。途中上下を返し、両面にうすく焼き色がついたらいったん取り出す。続けてフライパンににんじん、白菜の軸を入れてさっと炒め、油がまわったら白菜の葉を加えてさらに炒める。野菜がしんなりしたら煮汁の材料を加え、2~3分煮る。

3. 白菜の軸がやわらかくなったら牛乳を加え、温まったら水溶き片栗粉を加えてとろみをつける。とり肉を戻し入れ、肉が温まったらごま油小さじ1/2を回し入れる。

(1人分339Kcal、塩分2.3g、調理時間15分)

とりむね肉や白菜、にんじんなどを加えて食べごたえをアップ。片栗粉をとりむね肉にもみ込むことで、火を通してもしなやかに仕上がります。ごま油を加えてこうばしい香りをプラスしてください。

アスパラととり肉のミルク煮


玉ねぎのシャキシャキ感と甘みがGOOD。グリーンアスパラガスは根元を切り落とし、5~6cmほど皮をむきましょう。

とりむね肉と牛乳がマッチする「アスパラととり肉のミルク煮」


チキンのチーズミルク煮


ピザ用チーズを加えれば、長時間煮込まなくても濃厚な味わいに。グリーンピースをトッピングした可愛らしい1品です。

「チキンのチーズミルク煮」


とりもも肉とかぼちゃのミルク煮


粗びき黒こしょうを入れて味を引き締めます。クリーミーなスープとホクホクのかぼちゃが相性抜群。

「とりもも肉とかぼちゃのミルク煮」


とりむね肉とキャベツのミルク蒸し煮


調理時間15分で作れるメインおかずです。食べやすいサイズにちぎったキャベツをパクッとめしあがれ!

「とりむね肉とキャベツのミルク蒸し煮」


今回ご紹介したミルク煮のレシピは、すべてとり肉と野菜をたっぷり味わえます。体の芯まで冷えることが多くなったので、ぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか?

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