地味に面倒な大根おろし&汁きりも【ダイソー】の「しぼれるおろし器」で簡単!ラクに!
暑くなってくると、コッテリ系よりサッパリ系のものが食べたくなります。
中でも冷たい麺類や焼き魚になどに欠かせないのが、大根おろし。
でも、大根おろしを作るのって何げに面倒じゃないですか? おろし器でスリスリするのも力がいるし、そのままだと汁気たっぷりなので、好みの水分量に調整する必要が…。
そのひと手間が地味に面倒で、パウチ入りの大根おろしを利用したりするのですが、1回で1袋を使いきらないといけないので、ゼイタクな出費であることには違いなく…。
これからますます大根おろしの需要が高まるわが家。どうしたものやら?と思っていたら【ダイソー】で面倒なひと手間を簡単にしてくれるグッズと出会いました。
「しぼれるおろし器」110円です。
何が「しぼれる」かというと、おろし汁なんですね。
おろし板をスライドさせるだけで、汁切りが簡単にできるのだとか。
本当ならこんなに嬉しいことはありません。早速試してみようと購入しました。
おろし板と受け皿がセットになっています。
受け皿は傾斜がついていて、先に水切り口があるのが特徴。
材質はおろし板・受け皿ともポリスチレン。
サイズはセットした状態で約長さ25.5×幅9.5×高さ(最大)5.3cm。
では、早速おろしてみましょう。
受け皿の底には滑り止めでしょうか、4カ所突起がついていて安定感があります。
邪魔なように見えた取っ手も、実際に片手で握って大根をスリスリしたところ、受け皿が動くことがなく、実は「使いやすさ」ポイントの1つであることを発見。
ん~、おろしやす~い!
大根おろしには辛みが少ない首に近い太い部分を使うので、おろし終わると受け皿には汁がたっぷり。
いつもならこれを小さめのザルに入れて、おろし汁を切るのですが…
このおろし器なら、おろし板を受け皿の中に入れて水切り口にスライドさせるだけ!
しっかり汁切りしたい場合は、おろし板を受け皿にはめたまま、汁を流しちゃってもいいと思います。
あら、嬉しい♪
好みの水分量に調整した大根おろしがラク&簡単にできちゃいました!
さらに嬉しいのは、おろし板は両面で突起の状態が違っていること。
片面はギザギザが粗いので、鬼おろしもできるんです。
さらに、おろし板の前方は薬味おろしにもなっていて、しょうがなどもおろせます。
つまり、冷たい麺類をさっぱり食べるときに欠かせない、大根おろしと薬味がこれ1つでできちゃうというわけ♪
しかも、ラクに! 簡単に!! 洗いものが少なくてすむのも嬉しいですよね。
このおろし器を導入してからというもの、大根おろしをこまめに作るようになりました。もちろんおろした方がコスパもいいし~(笑)。
食欲がダウンしがちな夏場は、食卓に大根おろしの登場が多くなるもの。
私のように汁切りや、大根をおろすのが面倒…と思っている方、試してみると、「思ったより大根おろしってラクかも~」と思えるはずですよ。
文=カッパスキー
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カッパスキー
掃除や洗濯などの実用記事を中心に手がけるフリーライター。ヲタクな... もっと見る