「菜箸どこ(怒)?」夫のイラッをすっきり解消した、キッチン引き出し整理術
はじめまして!あみです。
コロナ禍になり、在宅勤務も増え、また年子で次男が誕生したことも重なり、我が家では夫もキッチンに立つ機会が多くなりました。

それまでは私も料理をするのが好きだったこともあり、次男が生まれるまではなんとなく夫婦間でキッチンは「あみの領域」になっていたのですが、今ではキッチンも共有のスペースに。
私が忙しい時や夫に余裕がある時は食事を用意してくれるようになったので、「わ〜ごめん。ぐちゃぐちゃだ!(私)」とか「菜箸どこに入れた?(夫)」といったやりとりも増えるようになりました。
余談ですが、夫は朝ご飯を用意してくれることが多いので、朝起きて子どもたちとゆっくり着替えている間にほかほかのご飯が出来上がっているのは、1日の始まりとしては最高ですよね…。

さて、キッチンを自分だけの領域にしていたことで「散らかっているように見えるけど、自分はどこに置いてあるかをきちんと把握している」論を盾に、誰が入っても使いやすいキッチンからは程遠い状態にあった我が家のキッチン…。
食事の用意をしてくれるのはすごくありがたいけど、ごちゃごちゃしたのが好きではない夫にしてみれば、我が家のキッチンは使いたいものがすぐに見つからない(しかも私はよくものを動かすので)、とっても使いづらいキッチンだったと思います。
以前までは「キッチンはあみの領域だから〜」と夫も敬遠していましたが、次男誕生以来そうは言ってられなくなったので、缶詰や海苔、調味料なども積み上がって魔窟と化していたキッチンへ恐る恐る足を踏み入れるようになったのでした。
そんなこともあったので、ずっと気になっていたけど着手できていなかったキッチンの片付けを、レタスクラブ5月号の特集に載っていた「引き出しかんたん整理術」を参考にやってみました!
目指せ!誰にとっても使いやすいキッチン!
今回は「常備調味料(乾物も含む)」の引き出しを主に整理していきたいと思います。
また、他にも「調理器具」の引き出しも整理しました。こちらは記事の最後で簡単にまとめて紹介します。全て毎日使用している引き出しです。
今回の引き出し整理の手順はコチラ!
1)引き出しをあける
2)今使っていないものは移動
3)よく使うものだけ引き出しに残す
STEP-1)引き出しをあける
まずは引き出しを全開にして、中に入っているものを全て把握することから始めます。取り外せるようであれば一度引き出しを取り外し、奥に詰まっているものがないかもチェックします。(我が家の引き出しは取り外しができませんでした)

こちらの魔窟をご覧ください…。いかに日常的に整理できていないかが一目瞭然の、片付け甲斐のある引き出しですね。ちなみに夫はこの引き出しから目当てのものを見るけることができません。そうですよねえ……。
特に常備調味料(乾物系メイン)の引き出しは、毎日出し入れすることもあり、とりあえず突っ込むということが常態化。私は「ここの引き出しにはこれ系が入っている」という大雑把なカテゴライズをしてその分類通りに突っ込んできただけなので、上に積み重なってしまったり、どこに何があるかパッと見つけづらい状態になっていたりします。
入れているのは私なので、散らかっていても目当てのものを見つけられるのですが、ほかの人はそうはいかないですよね…。毎日使うもの、と思って入れていましたが、中には一度使ったきり、存在を忘れられてしまったものも…。おやおや!
STEP-2)今使っていないものは移動
よく使うものであってもストックや、使用頻度が少ないものは別の場所へ移動。使わないな、と思ったものも移動、または処分します。

中のものを全て把握するため、まずは全て出します。小さな引き出しでしたが、たくさん出てきました!
引き出しの中を整理するにあたっての基本ルールはこちらです。このルールに従って、物の選別を行います。
【引き出し整理の基本ルール①】
→使用頻度の高い1軍だけを残す
→出し入れの障害を取り除く
STEP-3)よく使うものだけ引き出しに残す
調味料であればよく使うものを手前に置きます。調理器具はものの大きさに合わせて3〜4分割するのがおすすめだそうです。
【引き出し整理の基本ルール②】
→一目で見渡せるようにする
我が家では早速100円均一ショップで購入したボックスをしきりとして活用しました。

…いかがでしょう!整理する前と比べると、ひと目で何がどこにあるかわかり、これならば自分以外の人も、ものを出し入れしやすくなったのではないでしょうか!
そしてこちらが、調理器具の引き出しの様子です。

調理器具も置き場所を決めて迷子にならないようにしました。私自身が使いやすくなりストレスフリーになったのはもちろんのこと、夫も少しは使いやすくなったって思ってくれたらいいな〜!
そうすればもっと夫が料理してくれるのでは…と、下心もありありのお片付け話なのでした。

作=あみ
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