焦げまでスッキリ!!100均アイテムだけでトースターはきれいにお掃除できます
こんにちは、きたのあさです!
今年から会社員に復帰し、仕事と家事、育児の両立の大変さを日々実感しています。
産後、キレイなお家で暮らしたいと取得した「お掃除スペシャリスト クリンネスト1級」の知識を活かして、手間をかけない減らす掃除でお家のキレイをキープ中。
インスタグラムでは、#減らす掃除 を日々投稿しています。

パンを焼く、ひとくちサイズのチキンを温める、ウインナー・目玉焼きを焼く…と、毎朝の朝食準備に欠かせないトースター。
こんなに毎日使っているのに、お掃除はサボりがち。気づけば焦げや油汚れがこびりついて拭いても拭いても取れない!なんて状態になることも。
我が家でも気づけば前回のお掃除から、かなり日が経ってしまっていました。
トースター掃除は、お掃除グッズも油でベトベト、焦げなどで真っ黒になりやすいので、使い捨てできる、100均アイテムを使ってお掃除します。
使うのは100均で買えるお掃除グッズだけ!

100均には、たくさんのお掃除グッズがありますが、トースター掃除に使えるオススメは「セスキ炭酸ソーダ」が配合されているお掃除シートです。
セスキ炭酸ソーダのアルカリ度は、重曹の約10倍・・!
油汚れは酸性の性質を持っているので、アルカリ性のセスキ炭酸ソーダでお掃除するとキレイにしやすいのです。
これで拭くだけで、軽い油汚れは簡単にキレイになります。
この他にも、アルカリ電解水という、アルカリ性のスプレー、しつこい汚れを擦り落とすメラミンスポンジを使いますが、これらも全て100均で購入可能です。
セスキ炭酸ソーダやアルカリ電解水は、一般的な洗剤に含まれる界面活性剤が使われていないので、お掃除後の二度拭きが不要。
そんなところも、手間が少なく済むのでお掃除がラクになります。
「あたため」をはさむだけで、汚れがスルスル落ちやすくなる

トースター掃除の手順は、
外せるパーツをすべて外して、食器洗い洗剤で洗い、乾燥
↓
外せない場所の拭き掃除、焦げ落とし
↓
汚れない工夫
の3ステップです。
まず、外せるパーツは外して食器洗い洗剤で洗います。
でも、一番汚れているのはトースター本体の内部なんですよね。
使い方にもよりますが、トースターの内部、特に上の方は油汚れがビッシリ。

セスキのお掃除シートでトースターの内部を拭いていくのですが、その前に、トースターを少し温めておきます。
少し温めるだけで、油汚れがゆるんで落としやすくなるからです。
熱々の状態だと火傷するので、庫内が少し冷めてきたほんのり暖かい状態で、軍手をしてお掃除シートで拭き掃除。

これでも落ちないときは、庫内を冷ました状態で、セスキシートにアルカリ電解水をたっぷり吹きかけ、汚れが落ちない場所に貼り付けてパックします。
15〜30分ほど放置してから、レンジであたためたホットタオル(雑巾)でパックした場所を拭き取るとキレイに。
落ちない汚れは擦り落とす

それでも落ちない汚れや焦げは、擦り落とします。
100均で買えるメラミンスポンジや、お掃除専用ヘラ、使わなくなったプラスチックカードの端で擦り落としていきます。
でも、素材によっては少し傷がついてしまう可能性もあります。
目立たない場所で一度擦ってみて確認してからやると失敗しにくいです。
なるべく掃除の頻度を減らせるように

我が家では、少しでもトースターの掃除を減らせるように、庫内のサイズにシンデレラフィットするトレイを使っています。
このおかげで庫内にパンくずや汚れが落ちにくくなり、トレイだけ取り出して食器と一緒に洗うだけで済むので簡単です。

また、パンくずトレイはアルミホイルで巻いています。汚れてもアルミホイルを交換するだけで良いので、お掃除が減らせます。
仕上げにセスキのお掃除シートでトースターの外側も拭いたら完了です。
ぜひ、100均でセスキのお掃除シートを手に入れて、年末の大掃除にでもお試しくださいね!
作=きたのあさ
きたの あさ
▶Instagram:
@asa3kurashiInformation
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