キッチン排水口の嫌な臭いも詰まりも一掃！一瞬で簡単キレイになる排水口掃除

こんにちは、きたのあさです！

もともと家事は苦手でしたが、出産を機に「キレイなお家で暮らしたい」と一念発起。

お掃除スペシャリスト　クリンネスト1級を取得。
その知識を活かして、現在はお家のキレイをキープできています。

インスタグラムでは知識に基づいたお掃除方法や、洗剤の効果的な使い方などについて投稿中。

この時期、キッチンの排水口から上がってくる臭い、気になりませんか？

我が家も例にもれず、暑い時期は特にキッチンの排水口の臭いを感じる瞬間が増えます。
今回は、キッチンの排水口の臭いが気になったときにすぐできる、排水口掃除の方法を紹介します。

一瞬で臭いも詰まりも一掃！お湯をためて、一気に流す！

キッチンの排水口は、日常的に生ゴミや油などが原因で雑菌が発生しやすい場所です。

住宅設備の中でも使用頻度が高い場所なので、汚れがヘドロ化することも多く、嫌な臭いが排水口から上がってきたり、詰まりができて水が流れにくくなってしまうことも。

ドラッグストアなどで購入できるパイプクリーナーを使用するのも良いですが、一番効果があるのはこの方法。

お湯をためて、一気に流す。これだけです。

排水口に栓をして、キッチンシンクいっぱいにお湯をためます。

私はマーナのつけ置き洗いキャップを使っていますが、似たような商品は100均でも見つけられます。

水を入れた袋で栓をする方法もありますが、少しずつためたお湯が抜けてしまいやすいので、できれば専用の栓を使うことをオススメします。

冷たい水だと油汚れが固まってしまい、流れていかないのです。

かと言って、高温にし過ぎると排水管を傷めてしまうので、40〜50度くらいにしておくとちょうど良いでしょう。

オキシクリーンでプラスアルファの汚れ落ち！

お湯をためて、一気に流すだけでもキレイになりますが、お湯をためる途中でオキシクリーンをプラスすると、より汚れ落ち効果が高くなります。

オキシクリーンは弱アルカリ性の洗剤なので、酸性の汚れを落とすのが得意です。

油汚れや茶渋など、キッチンに発生する汚れに強いので、私はお湯をためるときにオキシクリーンを加えることが多いです。


茶渋も落ちるので、シンクにマグカップや汚れがこびりついた食器などを一緒につけ置きするとより◎

つけ置き時間は大体15〜30分ほど。あまり長い時間放置すると、ステンレスシンクがオキシクリーンに反応して傷んでしまうので長くても30分以内にはお湯を抜いています。

ここがミソ！栓を外して一気に流す！

つけ置き後、栓を外してためていたお湯を一気に流します。

少しずつ流すのではなく、一気に流すのがポイントです。

水圧で排水口周りや排水管にこびりついた汚れを押し流してくれます。

お湯を抜いたあとは、何もしなくてもある程度シンクはキレイになっていますが、サッとこするとよりキレイになります。

今回のお掃除は思い立ったときに何も用意しなくてもすぐにできるので、よろしければぜひ参考にしてみてくださいね！

作＝きたのあさ