雑巾&新聞紙でクルクルするだけ! 窓ガラスをピカピカにする簡単極意

秋晴れの1日。は~、日差しが気持ちいいなぁ、とのんびりソファーでくつろいでいたら、ん!? なんだか窓が非常に曇っているような。台風がいくつか過ぎていったから、ホコリや砂になみれているではないか!
まったり気分がたちまちしょぼぼん……。大掃除でやってもいいけど、寒くなると水仕事はますますツラくなるから、秋のうちにやっておくのが正解なんだよなぁ。しゃあない、んじゃ窓ガラスの掃除をするか。
で、なるべくラク&簡単そうな方法を、と思い出したのが、生活研究家の阿部綾子さんが紹介していた「横クルクルにコツあり。『窓ガラス』を簡単ピカピカに」。クルクルするだけできれいになるならやってやろうじゃないかっ!
まずは薄~い洗剤液で汚れを緩める

ふむふむ、外側は汚れを緩めることから始めるのね。了解。まずは、住居用洗剤を数滴入れた水で古布を緩めに絞って、と。ま、今回は雑巾でいいや。クルクル円を描くように横に拭いていきまっせ~。おぉ、汚れが浮いてくるのがわかる、わかる! 上から始めて、洗剤液を足しながら下へ。

緩めた汚れを水拭きで落とす

続いて、水でかために絞った雑巾で、緩めた汚れと洗剤分を拭いていく、と。これも横にクルクル。上から下へクルクルしていくと、作業済み部分と未作業部分の曇り(汚れ)具合の差がわかるから、なんだかクルクル作業が楽しくなってきた!
仕上げに新聞紙で磨く

あらま、夢中になってるやってうちにきれいになったじゃないの。でも、これで終了ではないと!? 「磨き上げるのがピカピカポイント!」ですか、はい。新聞紙を丸めたものでやっぱり横クルクルするわけだ。
「ピカピカになり、汚れがつきにくくなる」そうなので、面倒でもこれはやるしかないですよ。ガラスの水分が乾き切らないうちに同じ所を2~3回重なるように細かくクルクルクルクル。あ、確かにきれいになった部分がピカピカしてきたような。いいじゃん、いいじゃん! それ、クルクルクルクルっと。

外側を終了するのに、かかった時間は10~15分。汚れたからなぁ。でも、内側は室内のホコリだけだから、水拭きから始めて2工程で済むのはうれしい。リビングの大きな窓ガラスが表裏あわせて1枚30分ほどできれいになるなら、今のうちに残りもやっちゃうか。
肩甲骨が開くように意識してクルクルすれば肩凝りもほぐれそうだし、この窓ガラス掃除、体がなまってるときにこれからもやらせていただきますよ~!
撮影・文=カッパスキー
カッパスキー

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