窓ガラスや網戸掃除 いつやるのがおすすめ?

#フレンズ 
窓がキレイだと、その空間全体が気持ちいい!


大掃除のときにやるイメージが強い、窓まわりの掃除。でも年に1回だけ、しかも水を使った掃除がツライ寒い時期にやるのがいいのでしょうか。本当はいつやるのがいいのか、ちょっと考えてみましょう。

どんな汚れがつく?


窓は激しい風雨や高低差の激しい気温、湿度などから室内環境を守ってくれる設備のひとつ。砂やホコリ、粉塵、花粉などのほか、外側は排気ガスなどの汚れがつきやすく、室内側は結露によるカビがはえたり、と年間を通して汚れやすい場所です。

いつやるのがおすすめ?


水を使うのがツラくない時期や屋外で体を動かすのが気持ちいい時期がおすすめです。具体的には春や秋が最適ですが、花粉症の人はなるべく花粉の飛散が少ない6~8月、11~2月が◎。

汚れが緩んでいる雨降りの翌日や汚れが見えやすい曇りの日にやると、はかどりますよ。

まめに掃除すると何かいいことある?


窓ガラスをピカピカにするには、仕上げ磨きが欠かせませんが、実はこの仕上げ磨きをすると汚れがつきにくくなるというメリットが! 本来、ツルツルのはずのガラス表面に汚れがついていると、目に見えない細かな凸凹ができ、そこに砂やホコリなどがどんどんたまっていきます。でも、仕上げ磨きで凸凹をなくし、ツルツルにしておけば汚れもくっつけないというわけです。

家じゅうの窓を一気にやらなきゃダメ?


窓掃除用のアイテムを用意した以上、一気にやったほうが効率的ではありますが、窓の多い家だと「ひとりで一気に!」はツライし大変。家族みんなで分担してやってみるのはいかがでしょう? 子どもは子ども部屋を、パパはリビングを、ママは寝室を、など手分けしてやれば一気にやるのも難しくありません。

あるいは、「部屋単位」で分けてもOK。きょうはリビングをキレイにする日、あすは寝室、と部屋単位で掃除デーを決め、室内のホコリ取りはもちろん窓掃除までやってしまう方法です。窓だけキレイにしても室内に汚れがたまっていては“気持ちいい空間”にはならないので、部屋ごとに窓掃除をするなら、ぜひ“空間丸ごと”方式で!

窓をピカピカにすると気分もグッと上向きに。何はともあれ、まず1枚キレイにしてみましょう。きっとその心地よさが“もっとキレイにしちゃおう”という気持ちにしてくれますよ。

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レタスクラブ編集部

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監修:家事大学

取材・文=岸田直子

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