トイレの悪臭は、壁と床の掃除で一発解決!

トイレ掃除って、どこからどうやって手をつければいいの? 今回は、トイレの床と壁の掃除をご紹介。便器はきれいにしているのに、どうも臭う…なんてことはありませんか? もしかすると、床と壁が原因かもしれませんよ。
●用意するもの:中性洗剤、柔らかい布、割り箸に布を巻いたもの
トイレの悪臭のほとんどが「アンモニア臭」
トイレの匂いの原因はほとんどがアンモニアです。飛び散った尿が壁や床に付着し、拭き取られずにそのままになってしまうと、尿に含まれている尿素がバクテリアに分解されてアンモニアが発生します。古いトイレや公衆トイレでおなじみのいや〜な匂いです。こまめに掃除をして、悪臭を防ぎましょう。
床や壁は使う洗剤に注意
壁紙や床材はシミになりやすいので、水で濡らして固く絞った布に中性洗剤を染みこませて使いましょう。市販の洗剤つきウェットペーパーなどもおすすめです。
壁や床の表面をしっかり拭いたら、水拭きで洗剤の成分を落とします。濡れたままにしておくとカビなどが発生する原因になるので、最後はからぶきで仕上げましょう。
見落としやすい「便器と床のすき間」
意外と見落としがちなのが、便器と床のすき間の部分。普通の拭き掃除ではなかなか行き届かないところなので、汚れが溜まっている可能性が大。割り箸の先端に布を巻いて、輪ゴムで固定したものを使うのがおすすめです。2本用意して、先端に薄めた中性洗剤を含ませたもので汚れを落としたら、水拭きした後、乾いた方でしっかり水分をぬぐいましょう。
悪臭の発生を防ぐには?
立った姿勢で排泄をすると、気づかないうちに尿が床・壁・天井などに飛び散ってしまいます。家庭用のトイレの場合、衛生面を考えるなら便器に腰を下ろしてするのがベター。または、毎回さっとトイレの周りの床を拭くなど、汚れを溜め込まない工夫があるといいですね。家族で話し合って、きもちよくトイレを使いましょう。
レタスクラブ編集部

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