酢とミニトマトでさっぱり! 暑い日におすすめの豚肉おかず

“煮こみ料理”というとポカポカしていて、何となく冬のイメージを持つ人も多いかも。しかし煮こみ料理の中でも具材の自由度が高い“ビネガー煮”は、四季に関係なく食べられます。そこで今回は、夏が旬のトマトで爽やかに食べられる“ビネガー煮”をピックアップしました。
大きめにカットされてスープが染みこんだ豚肉は、食べごたえバツグンです。シャキッとした食感のアクセントになる長ねぎには、肉の生臭さを消す働きが。食欲を増進させる効果もあるので、夏バテしがちな今の時期にピッタリかもしれません。酢でスッキリと煮こまれた洋風煮こみに舌鼓を打ってみてはいかが?
豚肉とミニトマトのビネガー煮
【材料・2人分】
豚ロースとんカツ用肉 2枚、長ねぎ 1本、ミニトマト 4個、にんにくのみじん切り 大さじ1、オリーブ油 大さじ1/2、水 1/2カップ、酒 大さじ1、酢 大さじ2、粗びき黒こしょう 少々、小麦粉 適量、塩、こしょう
【作り方】
1. 長ねぎは斜め薄切りにする。ミニトマトは縦半分に切る。豚ロースとんカツ用肉は2cm幅に切って塩、こしょう各少々をふり、小麦粉適量をまぶす。
2. フライパンにオリーブ油大さじ1/2を中火で熱し、豚肉を約1分焼く。焼き色がついたら端に寄せてにんにくのみじん切り大さじ1、ねぎを炒める。
3. ねぎがしんなりしたら水1/2カップ、酒大さじ1、酢大さじ2を加えて2~3分煮て、ミニトマトと塩、こしょう各少々を加える。器に盛り、粗びき黒こしょう少々をふる。
(1人分439Kcal、塩分1.1g)

ほんのりと酢の酸味がきいた、穏やかな味わいが特徴です。香りづけのにんにくとねぎは、豚肉に焼き色がついてから投入しましょう。ミニトマトは火を通し過ぎるとぐちょっとしてしまうので、最後に温める程度でOK。仕上げに塩こしょうで味を整えたら、彩り豊かなビネガー煮が完成します。スープまでうまみがいきわたっている優しいテイストをご堪能あれ。
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