こんなに簡単なのにこんなにウケちゃうの!?フライパンに入れるだけの焼きビビンバに完敗
こんにちは、ユーラシアです。
この前の週末、家族のちょっとした記念日がありました。
が、今月は何かと外食が続いたので、できれば出費は抑えたいという事情が。
そここで、さほど費用がかからず、でもワクワク感がある食事を用意したいと考えました。
手軽なお惣菜に頼るのもアリですが、料理上手な人に憧れていることもあって、私はなるべく手作りしたい派です。
まあ手間暇かけて作った料理より、子供は安価なファストフードのおもちゃ付きセットの方がずっと喜んだりするんですけどね……親の心子知らず。

しかも前の日に突然体調を崩してしまって、一応回復はしたものの手の込んだ料理は絶対に作りたくない状態に。
そこでレタスクラブ11月号の「焼きビビンバ」を作ってみました。
・フライパン一個で作れる
・材料が全部庶民に馴染みのあるものばかり
・フライパンのまま食卓に出すから、ちょっと特別感ある気がする
という、何ともおあつらえ向きなメニューです。
【材料】(3〜4人分)
合いびき肉…150g、卵…2個、もやし…100g、豆苗…1袋、白菜キムチ…100g、温かいご飯…500g、白いりごま…大さじ1、焼き肉のたれ…大さじ3、ごま油、塩
1. ご飯に白ごま、塩少々、ごま油小さじ1を混ぜる。フライパン半分に寄せて卵を落とすくぼみを2個作る
2. 卵、キムチ、もやし、焼肉のたれを混ぜたひき肉、半分に切った豆苗をどんどん入れる
3. ふたをして弱めの中火で10〜12分
驚異の簡単さ。そして材料の安さ。
完全に私のような者向けすぎる。
ほぼ放っておくだけでメインができるので、副菜を作る余裕も生まれます(ちゃんと他の品も作るんですよアピール)。

しかも材料を全てフライパンに入れてから火にかけるので、子供のお手伝いにも向いてます。
うちでは卵を割るのは息子の担当となっており、今回も活躍してくれました。
完成したら食卓にどーんと置けば「なんか派手なやつ出てきたー」感が!

キムチは3歳児が食べるのと私自身が苦手なことがあって少なめにしたのですが、彩りを考えるともう少し多くした方がよかったかも。
フタをしての調理だったため卵の黄身に膜ができていますが、中は半熟。
ご飯の底にはお焦げもできていてとても美味しかったです。
今回は「私が楽をしたい」「安くて見栄えのする料理を作りたい」という欲にかられて作りましたが、意外にも息子を「お手伝いしやすくて楽しい料理」と喜ばせることができました。
自分が調理に関わった料理は格別なようです。
毎日料理してる主婦としては、たまには自分が一切関わらない料理を食べたかったりしますが……。

この日あまり体調のよくなかった夫も、これは美味しいとたくさん食べていました
(「これは」って、普段はあまり美味しくないみたいですね? まさかそんなことないと思いますが?)。
さらに息子からは「お母さんの作る料理は美味しい」と最上級の褒め言葉まで飛び出して感激です。
フライパンに入れて火にかけるだけでこんな風に言われるなんて……。


というか日頃もっと手間をかけて作ってる料理のときはこんなこと言われないんですけど。
これはあれですか、私が手を加えれば加えるほど味が落ちているという現象が発生しているんでしょうか?
現実が辛い。
作=ユーラシア
▶Twitter:
@yuh_rasiaInformation
関連記事
おすすめ読みもの(PR)
ピックアップフレンズ
フレンズをもっと見る
「フレンズ」レポ一覧
「フレンズ」レポランキング
「フレンズ」レポランキングをもっと見る