【きのう何食べた?】シロさん料理のルーツを味わう「とんかつ」を作ってみた  画像(1/2) 四方から手を伸ばせる「キャベツ真ん中周りにカツ」の盛りも、なるほど~と納得

話の本筋そっちのけで「あれ? あれ? あれれれ?」となりませんでしたか? 『きのう何食べた?』第11話で、主人公・シロさんの父親が突然変わっていたのですから! 結果、体調不良による降板で田山涼成さんが代役となったとの話。そんな事情を検索すべく公式HPを見ていたら、このドラマを撮影するにあたり「いかに普段の料理に近づけるか」などのこだわりポイントが語られているのも発見。妙に親しみがわく理由が、ひとつわかったような気がしてしまいました。


さて前回は、シロさんが「自分の料理のルーツだな」とかみしめるシーンがナイスでした。ゲイという人種をなかなか受け入れることができない真面目か! なお母さんだけど、料理はとことん合理主義。手間を極力省き(めっちゃ好感度高い)、手際よく。主婦の知恵も凝縮されていそうなお料理に触れると、見習わなくては~と背筋が伸びるってもんです。


そんなシロさんのお母さんがつくる「とんかつ」は、豚肉に塩・こしょうしないのが最大の特徴でしょう。シロさんも「確かにソースで食べるから、別に下味がついてなくてもいいのか~」と拍子抜けしたような雰囲気でしたね。


【きのう何食べた?】シロさん料理のルーツを味わう「とんかつ」を作ってみた  画像(3/2) シロさん実家のようにキッチンが片付いていないので、ヒヤヒヤしながら揚げ物をするのでありました

さて我が家でも、早速やってみました。塩、こしょうをしないひれ肉に、小麦粉、卵、パン粉をつけて揚げるだけ! 卵は水を加えて使い(こうするとたくさんの肉に使える)、パン粉も何かを混ぜたりするなどの特別なことは無し。本当~に、ごくごく普通のとんかつ(もしくはヒレカツ)ですよね。肝心のお味は、「なるほど、何の問題もないわ!」という間違えのない味。自分は揚げ物があまりうまくないので、ややかための仕上がりになってしまいましたが、4歳娘もしっかりモリモリ食べておりました。


お母さんゆずりの合理的な料理をまだまだ見ていたい~‼ と思うものの、ドラマは今日で最終回。なに食べロスになりそうな予感しかしないんですけど~。



文=スモモスキー