すぐ&簡単&失敗なしの「春巻き」ってどういうこと!? 試してみた

#フレンズ 

みんな大好き揚げ物。

うちの家族ももちろん、唐揚げ、コロッケ、天ぷらなどなど、特に夫が好きなのは、春巻きです。

義実家に行くと、お義母さんが手作り春巻きを出してくれるんですが、これが最高なんです。

ええ、私は、揚げ物は基本、外食か、お惣菜で買うもの、もしくは冷凍をチンするものですけどね。

だってあんな、特に春巻きなんて、餡から作って、1つ1つ包んで、1つ1つ揚げるなんて……無理。


それが、レタスクラブの記事で、具材2つのお好み春巻きを発見。ふむ、確かに簡単そう。

夫も覗き込んで、「お、これうまっそう!」と目を輝かせてきました。

「いつもの餡じゃなくていいの?」と聞くと、「外のパリパリがあればいいの」

へえ、そう、ならやってみようかな。

【ツレヅレハナコさんによる、具材2つのお好み春巻き】


<材料・10本分>

春巻きの皮:10枚

お好みの具:10本分(下記参照)

揚げ油:フライパン1cm深さ分

小麦粉のり(小麦粉、水:各大さじ1)

お好みの具はこの3種で作ってみました。

・ウインナソーセージ(1本、縦半分に切る)×アボカド(1/8個、縦半分に切る)

・ハム(1枚)×もやし(25g)

・ツナマヨ(ツナ缶35gの缶汁を切り、マヨネーズ大さじ1/2であえる)×ピーマン(1/4個、縦5mm幅に切る)

このために買ったのは、春巻きの皮とアボカドくらいで、ほとんど家にあるもので作れちゃうのは助かります。

<作り方>


1:春巻きの皮を角が手前になるようにして置き、真ん中に具を横長にのせる。

2:手前を人折りしてから、左右を順に折る。

3:くるりと巻き、巻き終わりに小麦粉のりの材料を混ぜてつけ、しっかり留める。

4:フライパンに揚げ油を1cm深さに入れ、中火で3分熱する。3を入れて約2分揚げ、上下を返して約1分揚げ、油を切る。

具材の下ごしらえも、ざっくり切るくらいで、「ハム×もやし」なんて「出す、サッと洗う」くらい、めっちゃ楽!


皮を広げて具材を乗せて折りたたんで行きます。


小麦粉のりでペタッと留めたら完成。

餃子の作業に似てるけど、1つ1つが大きいからザクザクとできて簡単です。

フライパンで油を熱して、春巻きを投入していきます。


油の深さ1cmだけだけど大丈夫かな? と心配になりつつ、2分経ってひっくり返してみると……


じゅわわわわ〜! しっかりカリッカリになってくれておりました。

こうして見ると、ハムの形やピーマンのグリーンなど、透けて見えてて美味しそう。

うおお、早く食べたい!

残り1分はあっという間。油を切ってから半分にカット、押さえる手が熱い! でも早く食べたい!とそのままザックザク。お皿にどんどこ盛っていきます。


どーん! と出したら、夫「すっごいうまそう!」子どもたちも「わあ〜」と歓声。豪華な見た目に私も「やってやったぜ!」と満足度高し。あんなに簡単だったのに〜!

夫はからし醤油、子どもはケチャップやマヨネーズ、私はそのままで、いただきます。

息子「パリパリ〜!」、娘「サクサク〜」、家で食べる揚げたて春巻きに感動している様子。

夫は「む、これはうまい。あ、こっちもうまいな。これもいける。」とブツブツ呟きながら次々と食べておりました。

私は「ツナマヨ×ピーマン」がかなり好みの味で、ご飯いくらでも食べられちゃいそう。キケン。

子どもたちには「ハム×もやし」がヒット、また作って!と言われました。

夫はどれも美味しいと言いながらも、強いて言うなら「ウインナソーセージ×アボカド」が一番かな、とのこと。

家族でこんなに盛り上がれたの、久しぶり。

定番化できそうで嬉しいです!

作=うだひろえ

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うだひろえ

うだひろえ

マンガ家/イラストレーター。愛知県生まれ。2008年『夢追い夫婦... もっと見る

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