こんにちは、ユーラシアです。


いきなりですがレタスクラブ11月号の特集を見て私は驚きました。

見開きページに書かれた文字が、「レシピなしで作れる(ようになる)!」だったんです。


レシピなし料理……? レシピなしで料理を……?


ーー私もかつて憧れたことがあります。レシピをいちいち見なくてもササッと自分で味付けできる主婦に。

でもやっぱりちゃんと見ないと、なんだか味が薄かったり逆に濃すぎたりあるいはぼやけていたりしてどうしても「これじゃない」感じになってしまうんですよね……。


そういうわけで私の本棚には漫画と共に大量のレシピ本が並んでいます。

(市販のレシピ本に加え、雑誌や新聞の料理コーナーの切り抜きを大量にスクラップしたり

テレビで見たレシピをノートに書いたりしてそれはもう膨大な量になっています)

味付けは塩と砂糖だけ!?シンプル調味料で絶品「豚肉のソテー」が完成 画像(2/6)

それなのに今月号の特集が「レシピなし料理」。


本当か~?と思いながら挑戦してみました。【豚肉ときのこのソテー】。

こちらのレシピ、なんと「塩小さじ1/2、砂糖小さじ1/2」しか使わないらしいんです……。


とか言ってレシピの本文を読むと追加の調味料がいっぱいあるんでしょ?

唐突に「生クリームを入れる」とか出てくるんでしょ?

さも当然のように「ローズマリーを」とか書かれてるんでしょ? と思いながら作り方を見ると、


【豚肉ときのこのソテー】

<材料・2人分>

豚ロースとんカツ用肉……2枚(約200g)

(筋に切り込みを入れる)

まいたけ……2パック(約200g)

(大きめにほぐす)


塩、砂糖……各小さじ1/2

オリーブ油……大さじ1/2


・フライパンに豚肉を入れ、塩、砂糖をまぶし、約5分おく。

・まいたけ、オリーブ油を加えて強めの中火にかける。両面を2~3分ずつ焼く。




本当に塩と砂糖しか使っていない……。材料も工程もシンプルすぎる……。


だって洋風レシピって白ワインとか赤ワインとかワインビネガーとか生クリームとかコンソメとかローリエとか

なんかなんかよく分からないけどそういう感じのやつがいっぱい出てきませんか?

味付けは塩と砂糖だけ!?シンプル調味料で絶品「豚肉のソテー」が完成 画像(5/6)

塩と砂糖だけじゃかなり淡白な、奥行きのない味付けになるのでは……?

(とか言って「奥行きのある味」がどういうものなのかはよく分かっていない)


で、いざ作ってみると、砂糖と塩を各小さじ1/2だけってかなり不安でした。

とっても楽ではあるけど、ちゃんと味がついてるのかハラハラ。ロース肉のソテーだから味見もできないし……。

味付けは塩と砂糖だけ!?シンプル調味料で絶品「豚肉のソテー」が完成 画像(9/6)

そして完成したのがこちら。

味付けは塩と砂糖だけ!?シンプル調味料で絶品「豚肉のソテー」が完成 画像(14/6)

見た目はまあ……(まあ?)。

肝心の味はどうだったかというと、

味付けは塩と砂糖だけ!?シンプル調味料で絶品「豚肉のソテー」が完成 画像(15/6)

驚くべきことに、あれだけしか調味料を入れていないにも関わらず

かなりしっかり味がついていました。そしてちゃんと美味しい! 白ワインとか使ってないのに!

一緒に食べていた夫も「これ美味しいね」と言っていました。胡椒すら振ってないのに!


何でこれだけでこんなに美味しくなるんでしょうか……。

解説できればいいのですが私には分かりません(バカ)。


でも、いつもレシピを見ずに料理するときって

「とりあえず色々調味料を入れる」ことが多かったことに気付きました。

とにかく複数の調味料を使えば味に奥行きが出るんだと思ってて……。

(繰り返しますが奥行きのある味がどういうものなのかは分かっていません)

味付けは塩と砂糖だけ!?シンプル調味料で絶品「豚肉のソテー」が完成 画像(21/6)

しかし調味料をドカドカ入れなくても、十分においしいものが作れるんですね。

料理に対する思い込みが一つ払拭されたような気がします。

レシピ本を血眼でめくらなくても美味しい料理を作れるかもと思ったら、料理へのモチベーションがちょっと高まりました。


レタスクラブ11月号には他にも2種類の調味料で作れる料理が紹介されているので、

まずはそれで練習して、私も憧れの「レシピなし料理」に再挑戦する所存です。

うまくできたら夕食作りの心が軽くなるだけでなく、レシピ本がみっちり詰め込まれた本棚も軽くできそうで楽しみ。

スペースが空いたら漫画を詰め込むぞ~!


作=ユーラシア