11月24日は和食の日って知ってた…!?「かんたん和だし」でおうち和食をラク~に楽しもう!
いよいよ本番、食欲の秋ですね!日本の秋は「実り」の季節として、来年の五穀豊穣を祈る祭りなどもたくさん行われます。日本の食文化にとって大変重要な時期である秋に、毎年、一人ひとりが和食文化について認識を深め、和食文化の大切さを再認識するきっかけの日となっていくよう11月24日は“いい日本食”「和食」の日と制定されています。
農林水産省が官民協働で進めている「Let’s!和ごはんプロジェクト」では、「和食の日(11月24日)」を含む11月を「和ごはん月間」と定め、メンバー企業等のさまざまなイベントや活動が行われる予定です。

和食の基本といえば「だし」ですよね。一度きっちり覚えてしまえばラクに和食が作れること間違いなしの「だし」のとり方、ぜひ参考にしてみてください!
◆かんたん和だし

《材料》
削りがつお…10g
1.保存容器に削りがつお、水2Lを入れ、冷蔵庫で一晩おく。翌日ざるにペーパータオルをのせてこす。冷蔵庫に入れて2~3日で使い切る。残った削りがつおは煮出して使う。
2.鍋に水だしをとった削りがつおを入れ、水1Lを加え、火にかける。煮立ったら弱火にし、約5分煮る。途中アクが出てきたら、そのつど取り除く。こして削りがつおを取り除く。粗熱がとれたら保存容器に入れ、冷蔵庫に入れて3~4日で使い切る。
◆「かんたん和だし」を使ったかんたんレシピも!
●せん切り野菜の食感がいい「油揚げ入り沢煮椀」

《材料(2人分)》
・油揚げ…1/2枚
・ごぼう…1/3本
・大根…4cm(約150g)
・にんじん…1/3本
・「かんたん和だし」…2 1/2カップ
・塩、しょうゆ
1.ごぼうは皮をこそげて4cm長さのせん切りにし、水に約5分さらす。大根、にんじんも4cm長さのせん切りにする。
2.油揚げは手で一枚に開き、4cm長さのせん切りにする。
3.鍋に「かんたん和だし」を入れ、1のごぼうは水けをきり、大根、にんじん、2とともに加えて火にかけ、7~8分煮る。
4.野菜がやわらかくなったら塩小さじ1/2、しょうゆ小さじ1で調味する。
●とろりとしたなすが加わって新しい「なす入り豚汁」

《材料(2人分)》
・豚バラ薄切り肉…80g
・なす…大2個(約200g)
・大根…3cm(約120g)
・里いも…2個
・にんじん…1/4本
・しょうが汁…少々
・「かんたん和だし」…2 1/2カップ
・ごま油、みそ、しょうゆ
1.なすは皮むき器で皮をむき、1cm厚さの輪切り(太い場合は半月切り)にし、水に約5分さらす。
2.大根、里いもは1cm厚さの半月切りかいちょう切りに、にんじんは1cm厚さのいちょう切りにする。豚肉は2cm幅に切る。
3.鍋にごま油小さじ2を熱し、2の野菜と、なすの水けをきって入れ、炒める。全体に油がなじんだら、肉を加えて軽く炒め合わせる。
4.「かんたん和だし」を加えて約10分煮る。途中アクが出たら除き、野菜がやわらかくなったら、みそ大さじ1、しょうゆ小さじ1で調味する。しょうが汁を加えてさっと混ぜる。
POINT!▶まずは野菜を炒め、肉を加えて炒め、うまみを閉じ込めたところに、かんたん和だしを加える。
野菜も魚もおいしい季節。秋の食材をふんだんに使って、和ごはん月間を楽しみましょう!
【レタスクラブニュース編集部】
Information

忙しい子育て世代に、子どもが身近・手軽に「和ごはん」を食べる機会を増やしてもらうため、企業等の新たな商品・サービスの開発・販売、子ども向けメニューの展開等を促進するためのプロジェクトです。このプロジェクトを通じて、味覚が形成される子どものうちに、和食の味や食べ方の体験の機会を増やし、ユネスコ無形文化遺産に登録された和食文化の保護・継承につなげていきます。
Let’s!和ごはんプロジェクトウェブサイト
和ごはん月間特設ページ
詳しいレシピはこちら!
・かんたん和だし
・油揚げ入り沢煮椀
・なす入り豚汁
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