ブイヤベースもサンラータンも!旬のたらを使ったスープレシピ5選

脂質が少なく低カロリー、そして良質のたんぱく質を多く含む「たら」。熱を通しても身が固くならない上、くせがないのでソテーにしてもフライにしても美味しくいただけます。そして、寒い今の時期だからこそ味わってほしいのが“たらのスープ”。たら以外にも野菜を入れて煮込めば、旨味たっぷりの具だくさんのスープが作れますよ。温かいスープでお腹を満たして、体の芯から温まってくださいね。
【はまぐりとたらのブイヤベース風】(1人分261Kcal、塩分3.2g、調理時間20分)
<材料・2人分>はまぐり 8個、生だら 1切れ、じゃがいも 2個、パセリ 1枝、にんにくのみじん切り 1/2片分、玉ねぎのみじん切り 1/2個分、ホールトマト缶 1/2缶(約200g)、白ワイン(または酒) 1/4カップ、スープ(固形スープの素 1個、湯 1と1/4カップ)、オリーブ油、塩、こしょう
<作り方>
1. はまぐりは海水程度の濃さの塩水(水1カップに対して塩小さじ1が目安、塩分2~3%)を作り、暗い場所に30分以上置いて砂抜きして洗う。じゃがいもはよく洗い、皮つきのままラップで包み、電子レンジで約4分加熱して皮をむき、5mm厚さの輪切りにする。パセリは茎と葉に分け、葉はみじん切りにして、茎はとっておく。たらは4つにそぎ切りにする。
2. フライパンにオリーブ油大さじ1を熱してにんにく、玉ねぎを入れ弱火で約3分炒める。しんなりしたらパセリの茎と、ホールトマトをつぶして缶汁ごと加えて混ぜる。
3. たら、ワインを加えて強めの中火にし、煮立ってから約1分煮てスープを加える。再び煮立ったらはまぐりを加え、中火にしてふたをし、約2分蒸し煮にする。はまぐりの口があいたら、じゃがいもを加える。
【たらのミルクスープ】
淡白な味なのでクリーム系のスープにもよく合います。クリーミーだけどあっさりしたスープに仕上がりました。

【べトナムフォー風はるさめスープ】
シャキシャキ野菜がアクセント。あさりとたらが入っていて、魚介の旨みがギュッと詰まっています。

【酸辣湯】
ラー油の辛さと酢の酸味が組み合わさって、不思議なおいしさをつくり出します。

【韓国風ピリ辛たら汁】
ピリ辛だから体の中からぽっかぽか。里芋、しめじ、豆腐が入っていて、お腹も満足のおかずスープです。

ひと煮立ちしたら塩、こしょう各少々で調味し、パセリの茎を除いて器に盛り、パセリの葉を散らす。
たらは、張りのある身、にごりのない目、鮮やかな赤色のエラが新鮮な証拠。選ぶ時には鮮度の高いものをしっかり見極めるようにしましょう。ここで使っているのは生のたらなので、間違えて甘塩たらを買わないように注意を。
【東京ウォーカー/記事提供=レタスクラブ】
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