食卓に春をお届け、旬の菜の花を使ったレシピ5選

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家族もみんな喜ぶ、菜の花の存在感抜群のほめられレシピ


春になると、店頭のお野菜コーナーに並ぶ菜の花。でも、おひたしやサラダ以外、使い方が分からないという人も多いはず。今回は、そんな菜の花を使ったレシピをご紹介します。華やかな見た目で食卓が華やぐ一品ばかりです。

イベント、行事にもピッタリ「春のちらしずし」


春のちらしずし


<材料2人分>

米…1.5合(270ml)、ゆでたけのこ(穂先)…1/2本分、菜の花…1/3束、たらの芽…5本、こごみ…10本、しいたけ…2枚、卵…1個、えび…6尾、すし酢:酢1/4カップ、はちみつ大さじ1、塩小さじ1/2、 おろししょうが…小さじ1、塩、しょうゆ、酒、みりん

1.たけのこは、火が通りやすいように、先端を包丁で斜めに切り落とし、本体に傷がつかないように注意しながら、皮の部分に縦に包丁で切り込みを入れる。

2.鍋に入れ、かぶるくらいの水、米ぬかひとつかみ、種を抜いた赤とうがらしを入れて火にかける。(米ぬかがない場合は、米のとぎ汁で代用する。)ひと煮立ちしたら火を弱め、45分くらいゆでる。竹串を刺してすっと通ったら火を止め、そのままさます。(時間があれば、ゆで汁を捨てて水を替え、一昼夜ひたしてアクを抜く。)

3.切り込みを入れた部分から指を入れ、するりと皮をむく。半分に切って、穂先と姫皮の境目を親指で押し、先端の皮をはずす。

4.こごみは、根元のかたい部分を切り落とし、塩ゆでしてアクを除き、冷水にとって水けをきる。

<作り方>

1.米は洗い、やや少なめの水加減で炊く。すし酢の材料を合わせておく。

2.たけのこは下ごしらえし、薄切りにする。菜の花はかたい部分を切り落とす。たらの芽、こごみは下ごしらえし、塩少々を入れた熱湯で菜の花とともに色よくゆで、冷水にとって水けをきる。食べやすい大きさに切り、すし酢大さじ2をふりかけてなじませる。

3.しいたけは石づきを除き、しょうゆ大さじ1、おろししょうが、酒小さじ1で下味をつけてグリルで焼き、細切りにする。

4.卵はよく溶きほぐし、塩少々、みりん大さじ1を混ぜる。熱したフライパンに薄くのばして焼き、さめたらせん切りにして錦糸卵を作る。

5.えびは洗って背わたを取る。鍋に酒大さじ3と塩少々を入れ、火にかけてからえびを加えて全体が赤くなるまで火を通す。さめたら殻を取り、食べやすく切る。 えびは、酒を加熱してから加え、菜箸でえびをころがすようにしながら、いりつけて火を通す。

6.1のご飯を飯台またはボウルにあけ、残りのすし酢を加えて切るようにして混ぜ、さます。すし酢に2、3、4、5の具材を混ぜ合わせ、きれいに盛りつける。

春の野菜や山菜がたくさん入ったこの時期しか出来ないちらしずし。はちみつを酢飯に混ぜることで、ご飯粒がしっとりつややかに。

旬の野菜とえびで華やかさUP「菜の花のちらしずし」


菜の花のちらしずし


花型の人参や、えびを盛り付けることでコントラスト鮮やかなちらしずしに。家族が喜ぶ、彩り豊かなご飯ものです。

ほろ苦い菜の花がよく合う「春のハッシュドビーフ」


春のハッシュドビーフ


ハッシュドビーフの濃い味付けに、みずみずしい菜の花が良い箸休めになります。黄緑色が際立つ、春らしい一皿。

菜の花と豪華な具材がうれしい「魚介のちらしずし」


魚介のちらしずし


新鮮な魚介の旨味を引き立て、菜の花のほろ苦さが大人の味を演出します。わさび醤油ともよく合うちらしずしです。

食欲が増すスタミナ料理「春のビビンバ丼」


春のビビンバ丼


にんにくが食欲アップのポイント。いつもの丼ぶりメニューに、アクセントで菜の花を添えてみましょう。

【東京ウォーカー/記事提供=レタスクラブ】

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