じゃがいも入りでボリュームたっぷり! スペイン風オムレツ5選

「スペイン風ベーコンオムレツ」 レタスクラブニュースより


スペイン料理といえば、アヒージョやパエリア以外にも“トルティージャ”と呼ばれるフライパンの丸い形のまま焼き上げるオムレツのような卵料理が有名ですよね。じゃがいもなどの野菜も入り、ボリュームも満点。厚手に焼くのは難しいと思いがちですが、弱火で蒸すように焼いて、フライパンをゆすってふちを丸めると綺麗に焼き上がりますよ。

【スペイン風ベーコンオムレツ】(1人分430Kcal、塩分2.4g、調理時間20分)


<材料・2人分>ベーコン 3枚、卵 3個、じゃがいも 2個、玉ねぎ 1/4個、パセリのみじん切り 大さじ1、塩、こしょう、オリーブ油

<作り方>

1. じゃがいもは皮つきのまま洗って、水けをきらずに1個ずつラップで包み、電子レンジで約4分加熱する。熱いうちに皮をむき、5mm厚さのいちょう切りにする。玉ねぎは縦薄切りにする。ベーコンは2cm幅に切る。ボウルに卵を溶きほぐし、パセリ、塩小さじ1/2、こしょう少々を混ぜる。

2. 直径約18cmのフライパンにオリーブ油大さじ1を熱し、ベーコンを炒める。焼き色がついたら、玉ねぎ、じゃがいもも加えて炒め合わせ、玉ねぎがしんなりしたら、1のボウルに加える。

3. 同じフライパンにオリーブ油大さじ1/2を足して熱し、2を流し入れる。フライパンを揺すりながら菜箸でよく混ぜ、半熟状になったら弱火にし、ふたをして3~4分焼く。表面が固まったらふたをしたままフライパンを返してオムレツを取り出し、滑らせるようにフライパンに戻す。オムレツの上下を返すときは、ふたに返して取り出し、滑らせながらフライパンに戻すとラク。再びふたをしてさらに2~3分焼く。

たっぷり作り、残ったらパンにはさんでサンドイッチにするのもおすすめです。

【オイルサーディンのスペインオムレツ】


こんがり焼けたオイルサーディンが美味しさの決め手。ケチャップソースも手作りでいただきましょう。

「オイルサーディンのスペインオムレツ」 レタスクラブニュースより


【小松菜のスパニッシュオムレツ】


晩御飯にも、おもてなしにも使えます。多めのオリーブオイルで揚げ焼きにしたじゃがいもがたまらない一品。

「小松菜のスパニッシュオムレツ」 レタスクラブニュースより


【しいたけスペインオムレツ】


しいたけを加えたスペイン風オムレツです。さらにチーズも入れてボリュームたっぷりに。

「しいたけスペインオムレツ」 レタスクラブニュースより


【スペイン風オムレツ】


じゃがいもはこんがり、とり肉はさっと炒めて美味しいスペイン風オムレツに。

「スペイン風オムレツ」 レタスクラブニュースより


じゃがいもが入って食べ応えたっぷりなスペイン風オムレツ。スペインでトルティージャが生まれたのは、なんと1798年のことだと言われています。一般的に中身に使われる具材はじゃがいも、玉ねぎ、ほうれんそうやベーコンなどが定番ですが、スペインでは生ハムやエビを入れることもあるのだそう。そう考えるとスペイン風オムレツは、日本のお好み焼きのような存在なのかもしれませんね。

【東京ウォーカー/記事提供=レタスクラブ】

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