「お弁当は味濃いから気持ちはわかる」お湯でおかずを洗う高橋真麻の食事風景に共感の声
お弁当を買って「味付けが濃い!」と思ったことがある人もいるのではないでしょうか? 3月21日に放送されたバラエティ番組「有吉弘行のダレトク!?」で、タレントの高橋真麻が味付けの濃いお弁当のおかずをお湯につけて食べていたことが話題となりました。
視聴者からは「薄味好きとしては共感する」という声も上がっていましたが、お湯につけるのは抵抗があるという人もいると思います。そこで今回は番組の内容とあわせて、料理の味付けが濃いときに美味しく食べるテクニックをご紹介しましょう。
■高橋真麻の食事風景に共感の声も
番組では高橋の食生活に3日間密着。よく食べる高橋に共演者の有吉弘行も驚いていたのですが、それよりも周囲を驚かせたのは楽屋でお弁当を食べるシーンでした。ひじきや鶏肉の煮物などが入った和風のお弁当を開いた高橋は、まず紙コップに入ったお湯にひじきの煮物を投入。驚いたスタッフが「何をしているんですか?」と尋ねると「味の濃いものが苦手なので、煮物とかお湯につけて塩抜きするんです」と説明しました。
里芋の煮物や焼き鮭も次々とお湯の中へ入れ、「びしゃびしゃになっちゃう」とスタッフに言われると「後でティッシュでふくから大丈夫」とのこと。焼き鳥はティッシュでタレをふき取り、みそ汁もお湯で薄めるという徹底ぶり。お湯で塩抜きしたひじきを一口食べ「丁度いい」と満足そうな表情を見せていました。
この放送には「え! この発想はなかった」「こんな食べ方する人いるんだ」と驚愕した人も多いようですが、中には「お弁当は味濃いから気持ちはわかる」「私も家では水で洗ってる」「やるやる、料理で塩入れすぎたときは水洗い」と、高橋に共感する声も聞かれます。
■水で洗わなくても美味しく味を薄められる!?
高橋の行動に理解を示す人も多いように、料理の濃い味付けに悩まされる人も多い様子。そんな時は、ちょっと一工夫するだけで美味しく食べることができるんですよ。例えば塩気が強すぎるときにはお酢を付けるとマイルドな味になり、塩気が弱まります。飲食店などで水やお湯に食べ物を投入するのは気が引けますが、この方法なら人目を気にすることなくできますね。また、家でお弁当の味付けが濃かった時や作った料理が濃いめになってしまったときに活躍してくれるのが卵。煮物なら卵とじにしたり、焼き鳥などの肉料理は生卵をくぐらせることで味付けがまろやかに。水洗いして水っぽくなることもなく美味しく食べられるのでお勧めです。
■料理し直すのも1つの手
煮物の味付けが濃いとき、もし多少の手間をかけても大丈夫なら、薄く作った出汁でもう一度煮るのも1つの手です。野菜などに染み込んだ味が溶け出して濃さを調節することができます。味付けの濃い料理に出会ったときは、ぜひ今回のテクニックを試してみてくださいね。
【東京ウォーカー/記事提供=レタスクラブ】
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