これぞ看板メニュー!フルーツを添えた「フレンチトースト」/夫はホテルオークラ元総料理長、妻は料理家 ふたりの食卓(1)

料理を極めた夫妻の、心豊かなふだんの食卓。
ホテルオークラの元総料理長・根岸規雄さんと、料理家の石原洋子さん。ふたりの日々の「食卓」を紹介するのが『夫はホテルオークラ元総料理長、妻は料理家 ふたりの食卓』です。
ホテルオークラが日本に広めた伝統の味や、「世界一おいしい」と絶賛された人気のフレンチトーストのレシピなど、国際ホテルの厨房にて40年料理人を務めた夫と、TVでもおなじみな料理家の妻の手作り食生活をご紹介。ホテル仕込みの絶品レシピや普段使いしたいレシピが盛りだくさんの本書から、絶対マネしたくなる料理の数々をお教えします。
※本記事は根岸規雄、石原洋子著の書籍『夫はホテルオークラ元総料理長、妻は料理家 ふたりの食卓』から一部抜粋・編集しました
季節のフレッシュなフルーツを添えて
フレンチトースト
レンチトーストはホテルオークラの看板メニュー。
ゆったりとした気分で食べる朝ごはんには、はずせません。
スープやサラダと一緒に食べれば栄養バランスも満点。
◆材料(2〜4人分)
食パン(4枚切り)……2枚
〈浸け込み液〉
牛乳……2カップ
卵……2個
砂糖……30g
サラダ油……少々
キウイ……1個
パパイヤ……1/2個
メープルシロップ……適宜
◆作り方
1 パンは耳を切り、半分に切る。フルーツは1cmの角切りにする。
2 浸け込み液を作る。ボウルに卵を割り入れ、牛乳、砂糖を加えてホイッパーでよく混ぜてざるでこす。
3 パンを2に浸け込み、途中で返しながら冷蔵庫で一晩浸ける。
4 フライパンにサラダ油をペーパータオルで薄く塗り、3を並べて弱火で6〜7分焼く。片面が焼けたら裏返し、ふたをして弱火で6〜7分焼く。
5 器に盛り、フルーツを散らし、お好みでメープルシロップをかける。
※フルーツは季節のものやお好みのものを。
【POINT 1】
浸け込み液は一度こすとなめらかに。

【POINT 2】
裏返すときは形が崩れないように、手やフォークを使って。

【POINT 3】
ふたをして焦げないようじっくり蒸し焼きにする。

著=根岸規雄、石原洋子/『夫はホテルオークラ元総料理長、妻は料理家 ふたりの食卓』(KADOKAWA)
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