加熱するとほっこりおいしい! ごはんによく合うかつおの和風料理5選

#食   
「かつおの土佐炒め」


4~6月にかけて旬を迎える「かつお」。お刺身やたたきなどの食べ方が定番ですが、せっかくなら色々な料理で旬の味を堪能したいですよね。そんな人のために今回はかつおを使った和風料理5選をご紹介。加熱することで身がふっくらとなるので、やわらかな食感も楽しめます。

【かつおの土佐炒め】(1人分219Kcal、塩分1.5g)


<材料・2人分>かつおの刺し身 1さく(約200g)、玉ねぎ 1/4個、にら 4~5本、合わせ調味料(おろししょうが 1/2かけ分、おろしにんにく 1/2片分、酒 大さじ2、みそ 大さじ1、砂糖、みりん 各大さじ1/2)、塩、粗びき黒こしょう、ごま油

<作り方>

1. かつおは5cm長さの棒状に切り、塩、こしょう各少々をふる。玉ねぎは1cm幅のくし形に、にらは5cm長さに切る。

2. フライパンにごま油大さじ1を熱して玉ねぎを炒め、油がまわったらかつおを加えて、表面の色が変わるまでさっと炒める。

3. 合わせ調味料を回し入れて全体に手早くからめ、にらを加えてひと混ぜする。かつおは表面が白っぽくなる程度にさっと焼き、たれを手早くからめる。

かつおは身がやわらかいので、優しく丁寧に取り扱うのがポイント。下味をつける時はかつおをバットに並べて、もまずに味をなじませましょう。また煮込む時はゆっくりとかき混ぜることで、身を傷つけることなく調理することができますよ。

【かつおと春野菜の煮もの】


しょうがを握ってから加えることで風味がアップ。煮汁を煮立たせながらかつおを入れると、魚特有の臭みが出にくくなります。

【写真を見る】「かつおと春野菜の煮もの」


【かつおの竜田揚げ】


かつおが子どもも大人も大好きな竜田揚げに変身。下味がしっかりとついているので、そのままで何個も食べれちゃいそうですね。

「かつおの竜田揚げ」


【かつおと豆腐のごま煮】


かつおのうまみがたっぷりと出た煮汁。豆腐をいっしょに煮含めることで、かつおのうまみを吸収してくれます。

「かつおと豆腐のごま煮」


【かつおの香りつけ焼き】


にんにくとしょうがの香りが食欲をそそることまちがいなし! しっかりとした味つけなので、お酒のおつまみにもおすすめです。

「かつおの香りつけ焼き」


魚はそのままの状態では鮮度が落ちてしまいますが、加熱することで日持ちする期間が長くなります。作り置きしておけば、食事の副菜やお弁当のおかずとしても使えますよ。

【東京ウォーカー/記事提供=レタスクラブ】

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