-
1
- 2
姿勢の改善とストレッチで「やせポジ=やせ体質」を手に入れる!/激やせストレッチ(1)

トレーニングしているのにぜい肉が落ちない。筋肉が弱くて、そもそも運動が続かない…。それは、姿勢の悪さが原因で、筋肉のバランスが悪くなっているからかもしれません。
激やせを実現するには、「筋肉をベストな状態にしてから気になる部位のストレッチをしていくこと」と言うのが、「激やせストレッチ」の考案者で著者の中川裕喜さん。バレエの動きを取り入れたストレッチで「やせやすい体質=やせポジション」に導くウォームアップと、気になる部位をピンポイントに引き締めるストレッチを紹介するYouTubeチャンネルは、登録者180万人以上と大反響を呼んでいます。
やせたい部分を効果的に絞れるストレッチが満載の『1分でみるみる細くなる!激やせストレッチ』から、基本のウォームアップと、太もも&下腹に効くストレッチを紹介します。
※本作品は中川 裕喜著の書籍『1分でみるみる細くなる!激やせストレッチ』から一部抜粋・編集しました。
やせ体質になる「やせポジ」診断&ウォームアップ
「やせポジ」を手に入れる
日常生活で姿勢が乱れていると、骨格が崩れて筋肉の一部が縮こまります。すると相反神経抑制という作用が働き、周辺や反対側の筋肉がゆるんで、太る原因に。それとは対照的なのが「やせポジ」で、つまりやせ体質です。姿勢の改善とストレッチで「やせポジ」を導きます。
【こんな人は要チェック!】
・体がかたく、腰やひざに痛みがある。
・左右で筋肉のつき方や、やわらかさが違う。
・運動をしているのにやせない。
・運動したら逆に筋肉がゴツくなる。
・やせてもすぐにリバウンドする。
日常生活の姿勢を見直して自分の体のクセを知ることから。
「やせポジ」じゃないとトレーニングしても効果なしです!

TRY 1 体のラインチェック
鏡の前に立ち、姿勢がまっすぐになっているかを確認しよう。

GOOD 「やせポジ」
耳、肩、骨盤、くるぶしをつないだ線がまっすぐになっているのが正しい姿勢。筋肉の伸び縮みのバランスが整っている。鎖骨は0 ~ 20 度、骨盤は横一直線になっているとよい。
BAD
腰が反っておなかが突き出た姿勢や、猫背になっている姿勢は、縮んだ筋肉と、ゆるんだ筋肉の差が激しい。
BAD Shock!
1.下腹がぽっこり、脚が太くなりやすい
2.腰まわりや背中、お尻がたるみやすい
3.筋トレしてもやせたい部分に筋肉がついてしまう
TRY 2 歩き方のチェック
歩行時、踏み出すほうの足と、けり出すほうの足のどちらを意識しているだろうか。

GOOD 「やせポジ」
踏み出す足より、後ろにけり出すほうの足を意識している。腕はひじを伸ばした状態で振っている。
BAD
踏み出す足とかかとの着地を意識しすぎ。腕はひじを曲げた状態で振っている。
BAD Shock!
1.ふくらはぎや太ももが太くなりやすい
2.お尻、おなかがゆるんでたれ下がりやすい
3.二の腕がたるみ腕が太くなり背中がゆるみやすい
Information
おすすめ読みもの(PR)
プレゼント応募

「「ノザキのコンビーフ(80g×6 個)」」
そのままでも調理してもおいしいから、ローリングストックに最適!
メルマガ登録で毎週プレゼント情報が届く!
新規会員登録する
読みものランキング
読みものランキングをもっと見る
レシピランキング
レシピランキングをもっと見る
レタスクラブ最新号
レタスクラブ最新号詳細