ねぎダレで野菜がもりもり食べられる!「キャベツとねぎ、豚肉の元気鍋」/毎日のあたらしい料理(2)

知っているのに知らなかった!いつもの食材でたどり着いた至福のレシピ。
noteをはじめ、SNSでも大反響!
人気料理家・今井真実さんによる待望の初レシピ本がついに発売。
簡単だけど手抜きじゃない。手抜きじゃないけど疲れない。使うのはいたって身近な材料ばかり。けれど今井さんならではの珍しい組み合わせや手順を踏むと、ぐっとときめく一皿に仕上がるんです。
今回は「へとへとな毎日をラクに楽しく!」がモットーのレタスクラブWEB編集部厳選!『毎日のあたらしい料理 いつもの食材に「驚き」をひとさじ』から、疲れた日にも何か作っておいしく食べたい!という気持ちに寄り添う、ささっと作れて抜群においしいレシピをご紹介します。
※本作品は今井真実著の書籍『毎日のあたらしい料理 いつもの食材に「驚き」をひとさじ』から一部抜粋・編集しました。
キャベツとねぎ、豚肉の元気鍋
身近なお野菜のキャベツとおねぎ、それに豚肉。
この元気鍋は、気持ちを軽くしてくれます。我が家はその日の家計の状況により「切り落とし肉」の時も。お野菜は細切りで大丈夫。
せん切り得意よ!という方はもちろん、せん切りでも美味しいです。疲れていたらカット野菜でも良いんです。お野菜がお肉に絡み、自然にたくさん食べられます。
材料(4人分)
豚肩ロース 薄切り肉……600g
白ねぎ……1本
キャベツ……6枚分
日本酒……1/2カップ
塩……大さじ1弱
だし用昆布……5cm角
水……6カップ(1.2L)
豚肩ロース 薄切り肉……バラもおいしいですよ。「しゃぶしゃぶ用」とされている薄いお肉がおすすめです。
水……おうちの鍋に合わせてなんとなくお塩を入れて、お水を沸かしてください。なめてみて薄い塩味くらいが目安です。
【作り方】
1. ねぎ、キャベツを細切りにする。鍋に水を張り、昆布を入れる。塩、日本酒を入れ、沸騰させる。
2. 沸騰したら弱火にして、常に静かにふつふつとする状態を保つ。
ぼこぼこと湯だった状態にならないように。これが、お肉が柔らかく食べられる秘訣です。
3. 豚肉、キャベツ、ねぎの順に素早く入れていく。

お肉しっとり、野菜しゃっきりのうちに召し上がれ! レア状の野菜が美味しいので、食べる前に都度入れましょう。
4. ねぎが好みの火の通りになったらできあがり。豚肉で全てのお野菜をすくうようによそう。
「万能!ねぎダレ」と合わせていただく。
万能!ねぎダレ
材料(作りやすい分量)
青ねぎ……1わ
山椒……小さじ1
コリアンダー……小さじ1
醤油……大さじ2
ごま油……大さじ1
【作り方】
1. ねぎをみじん切りにする。
2. 材料を全て混ぜる。
元気鍋のほか、お肉、牛タン、アボカド、お刺身、湯豆腐など……万能に使えます。


・1カップは200ml、小さじ1は5ml、大さじ1は15mlです。
著=今井真実/『毎日のあたらしい料理 いつもの食材に「驚き」をひとさじ』(KADOKAWA)
Information
おすすめ読みもの(PR)
プレゼント応募

「「ノザキのコンビーフ(80g×6 個)」」
そのままでも調理してもおいしいから、ローリングストックに最適!
メルマガ登録で毎週プレゼント情報が届く!
新規会員登録する
読みものランキング
読みものランキングをもっと見る
レシピランキング
レシピランキングをもっと見る
レタスクラブ最新号
レタスクラブ最新号詳細