お祝いの日のごちそうにいかが?今が旬の鯛を味わう料理5選

数ある魚の中で“魚の王様”と呼ばれている「鯛」。日本料理では“鯛・ひらめ”といわれるほどの魚で、1年を通して様々な料理に登場します。そんな鯛の中でも特に美味といわれているのが「桜鯛」。産卵前の春の鯛がいちばんおいしいとされており、天然ものでは3~5月にかけて出回る鯛がおすすめです。今回はそんな鯛を使った料理5選をご紹介。「子どもの日」などのお祝い料理にいかがですか?
【鯛の塩釜焼き】(1人分157Kcal、塩分0.7g)
<材料・作りやすい分量 2~3人分>鯛(下処理をしたもの) 1尾(500~600g)、卵白 3個分(約100g)、昆布(10×20cm) 1枚、粗塩(自然塩) 1kg、小麦粉
<下ごしらえ>
1. バットに少量の水を入れ、昆布をつけてもどす。
2. オーブンを200℃に予熱する。
3. 鯛は水洗いしてペーパータオルで水けをしっかり拭く。
<作り方>
1. ボウルに卵白を入れ、泡立て器で少し泡立つくらいまで溶きほぐす。
2. 粗塩と小麦粉大さじ3を加え、ゴムべらなどに持ち替えて全体を混ぜる。小麦粉を加えることで塩釜がよりしっかり固まり、焼き固まった塩がはずしやすくなる。
3. もどした昆布を3cm長さに切り分け、鯛の腹に詰める。オーブン用の耐熱容器にオーブン用ペーパーを敷き、2の半量を広げる。残りの昆布を中央にのせ、その上に鯛をのせる。塩を天板に直接広げて焼いてもいいし、アルミやホーロー引きなどのオーブン対応容器に入れても大丈夫。下にオーブン用ペーパーを敷いておくと、あとの処理がラクになる。
4. 残りの2で鯛全体を均一に包み、形を整える。塩が鯛にどんどん入ってしまうので、包んだらすぐに焼くこと。
5. オーブンに入れて約30分焼く。取り出して塩を割ってよけ、鯛をほぐして器に取り分ける。好みでゆずなどのかんきつを添えてもOK。焼き上がってからも塩が魚に入っていくので、ほったらかしにせずに早めに塩を除き、目立つ塩ははけなどではらう。あつあつを食べて!
インパクトのある塩釜焼き。人が来たときに出しても盛り上がります。
【鯛めし】
切り身を使ってできるから簡単で経済的。下準備をしたら後は炊飯器に任せるだけなので、ほかの家事がこなせるのも嬉しいですね。

【鯛の梅おろしのせ】
たたいた梅干しを大根おろしと混ぜ合わせて、鯛にのせます。油っこくなりがちな揚げものをさっぱりと食べることができます。

【鯛とオリーブのパスタ】
鯛の旨みがたっぷり詰まったパスタレシピ。ケーパーとオリーブを使えば、まるでお店のような味に仕上がります。

【鯛のソテー】
鯛の切り身をオレンジとレモンでさわやかに。見た目も華やかになるので、おもてなし料理にもぴったりです。

お祝いの際に度々登場する鯛ですが、見た目が美しいだけでなく栄養面でも抜群です。高たんぱくなのに低脂肪、また白身魚に特有のタウリンが豊富なので疲労回復にも◎。「疲れがたまっている気がする…」という人はぜひ食べてみてくださいね。
【東京ウォーカー/記事提供=レタスクラブ】
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