食べごたえ満点なイタリア料理。好きな野菜で選ぶピカタ2レシピ

#食   
玉ねぎの甘さとベーコンの塩みがベストマッチ


「ピカタ」とは、薄く切った食材に小麦粉ととき卵をつけて焼いた、イタリア料理の一つ。ころもをつけて焼くので、おなじみの常備野菜でもボリュームがアップして食べごたえ満点、立派なおかずになるのがうれしいところ。

今回はどちらも残っていがちな玉ねぎやじゃがいもを使ったレシピをご紹介。この時期なら新玉ねぎや新じゃがを使ってみてもいいかも。レジャーのお弁当おかずにも最適です。

ベーコンの塩けが決め手「オニオンベーコンピカタ」


<材料・2人分>ベーコン6枚、卵液(溶き卵1個分、パセリのみじん切り大さじ1/2、塩・こしょう各少々)、玉ねぎ小2個、ベビーリーフ適量、小麦粉、オリーブ油、トマトケチャップ

<作り方>

1.玉ねぎは3等分の輪切りにする。玉ねぎ1切れにつきベーコン1枚を巻く(巻き終わりが大きな面にくるようにする)。残りも同様にして小麦粉を薄くまぶす。

2.フライパンにオリーブ油大さじ1/2を中火で熱し、1を卵液にからめて並べ入れる。さっと焼いて卵が固まったら上下を返し、ふたをして弱火で約6分蒸し焼きにする。

3.器に盛り、ベビーリーフとケチャップ適量を添える。

(1人分424kcal、塩分1.8g、調理時間15分)

ピンチョス風にして召し上げれ!「じゃがいものピカタ」


卵の甘みでやさしい味わい


<材料・2人分>じゃがいも1個、ロースハム1枚、卵1個、顆粒スープの素小さじ1/4、塩、小麦粉、こしょう、オリーブ油、トマトケチャップ

<作り方>

1.じゃがいもは8等分の輪切りにする。ハムは十字に4等分に切る。

2.フライパンにじゃがいもとかぶるくらいの水、塩小さじ1/3を加えて火にかけ、やわらかくなるまで約5分ゆでる。湯をきってペーパータオルで水けをふき、小麦粉適宜をまぶす。

3.ボウルに卵、スープの素、塩、こしょう各適宜を入れて溶きほぐす。

4.フライパンにオリーブ油大さじ1を入れて弱火にかけ、2を3にくぐらせて並べ入れる。焼き色がついたら返し、残りの卵液を上からかける。菜箸で卵を切り分けながら返し、両面に焼き色がついたら取り出す。

5.4のじゃがいも2枚でハム1枚をはさみ、ようじで刺す。同様にあと3つ作り、器に盛って、ケチャップ適宜を添える。

※電子レンジを使う場合は500Wのものを基準としています。600Wなら0.8倍、700Wなら0.7倍の時間で加熱してください。

(1人分182kcal、塩分1.0g)

あなたは今晩、どっちのレシピを選びますか?

【東京ウォーカー/記事提供=レタスクラブ】

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オニオンベーコンピカタ
じゃがいものピカタ

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