ガツンとしびれる極(プレミアム)な麻婆豆腐が衝撃の味! 本格四川料理がおうちで再現できる【中の人に聞いてみた】

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麻辣好きなら絶対ハマる! 「『Cook Do®』 極(プレミアム)麻辣麻婆豆腐用」で作った麻婆豆腐

わが家は家族そろって麻婆豆腐が大好き!

小学生の子どもがいるのでいつも甘めに作っているのですが、ふとした瞬間に、専門店で食べるあのガツンとしびれる麻婆豆腐が食べたくてたまらなくなることがあります。

家で作れたらな~と思っていたら、先日スーパーで理想の商品を見つけました。

それが「『Cook Do®』 極(プレミアム)麻辣麻婆豆腐用」です。

「『Cook Do®』 極(プレミアム)麻辣麻婆豆腐用」

高級感のあるマットなブラックのパッケージに、キラリと光る箔押し加工のゴールドの文字。その下に香辛料のイラストも掲載されていて、手に持っただけで作り手のこだわりがひしひしと伝わってきます。

裏面の辛さのレベルを確認すると…なんとレベル「7」!! 

辛さレベル7は「Cook Do®」史上最高!!

これは絶対においしいやつだ!と確信し、迷わずカゴに入れました。

これまで麻婆豆腐の素はいくつも試してきましたが、ここまで振り切った商品を手にしたのは初めて。どんなこだわりが詰まっているのか、開発を担当した味の素の塩谷美咲さんにお話を伺ってきましたよ。

高級四川料理店の味を分析。独自の原料を開発するほどのこだわりぶり

「『Cook Do®』 極(プレミアム)麻辣麻婆豆腐用」が発売されたのは2023年8月。「お店で食べるレベルの最強の麻婆豆腐が完成した!」「お店のような麻辣感があっておいしい!」とSNSでも話題になっています。

「今回の商品では、高級四川料理の麻婆豆腐のおいしさを構成する『麻(マー・花椒由来のしびれる辛さ)』『辣(ラー・唐辛子のヒリヒリするような辛さ)』に徹底的にこだわりました。花椒(ホアジャオ)は、厚みのある味わいの赤花椒とさわやかな香りの青花椒の2種類を使用。さらに、挽きたての花椒を用いた花椒油を新たに独自開発して配合しています。また辣油についても、独自開発したものを使用。2種類の唐辛子と花椒をじっくり炒めることで、香りを引き立たせました(塩谷さん)」

おいしさを追求するために原料を独自開発するなんて、さすがは「Cook Do®」。本格派の味を家庭で楽しめるようにするのは大変だったと思います。

「最も苦労したのは、高級四川料理店の本格的な味を具現化することですね。この商品を開発するために、開発チームのメンバーでさまざまな有名店を巡りました。そこで気づいたのが高級四川料理店の本格的な麻婆豆腐には『味の波』があること。口に入れた瞬間、喉を通るとき、飲み込んだあとに感じる味や香りがそれぞれ違ったんです(塩谷さん)」

塩屋さんが所属する研究開発部門では、それから「高級四川料理が出す麻婆豆腐のおいしさを構成する要素」を徹底的に分析したといいます。

「試行錯誤してたどり着いたのは、あえて味をまとめすぎないことでした。味の波にこだわりすぎると、まとまりがなくなってコクが弱く、もの足りない味になってしまうんです。そこで『味の波』と『コクのある味わい』を両立させるために、当社の知見を活かしてアミノ酸レベルまで分析しながら味のバランスを整えました。その結果、口に入れた瞬間に麻辣の風味が一気に感じられて、その後も波のようにさまざまな風味が立体的に押し寄せ、しかも味がバランスよく持続してコクを感じる、そんな高級四川料理店と同じような本格的な味を実現することができたんです(塩谷さん)」

開発の過程を聞くだけでも、「極(プレミアム)」な要素をたっぷりと感じることができますね。一体どんな味わいなのか、さっそく作ってみましたよ!

本格四川麻婆豆腐がフライパン1つ、15分で完成!

材料は豚ひき肉と豆腐だけ。お好みで長ねぎを用意してもOK。

【材料(2~3人分)】
「『Cook Do®』 極(プレミアム)麻辣麻婆豆腐用」…1箱
豚ひき肉…約100g
豆腐…1丁(約350~400g)
(好みで)長ねぎ…中1/3本(約30g)

用意する材料は、豚ひき肉、豆腐、長ねぎの3つだけ

【作り方】
1.豆腐を1.5cm角に切る。長ねぎはみじん切りにする。

▶おいしく仕上げるポイント!
豆腐は切ってから2分くらい湯通しし、しっかり水気を切ってから使うと味がなじみやすくなります(塩谷さん)」

豆腐は湯通しすると、さらにおいしくなる!


2.熱したフライパンに油大さじ1を入れ、中火でひき肉を炒める。

▶おいしく仕上げるポイント!
ひき肉は茶色くなるまでよく炒めると、こうばしさがアップしてよりおいしく仕上がりますよ!(塩谷さん)」

ひき肉は茶色くこうばしくなるまで炒めて


3.火が通ったら一旦火を止めて「Cook Do®」を入れ、再び火をつけ弱火で1分程度混ぜ合わせる。

「『Cook Do®』 極(プレミアム)麻辣麻婆豆腐用」を加えるときは火を止めて

炒めている間も、香辛料のいい香りがたちのぼります!

再び火をつけ、弱火で炒める


4.豆腐を加え、中火で静かにかき混ぜながら約3分煮立てる。

豆腐を加えたら、くずれないように静かにかき混ぜて


好みで長ねぎを入れ、全体を混ぜ合わせたら…

長ねぎを入れて、全体を混ぜ合わせればできあがり!

できあがり! 香りがすでに本格派です。

麻辣好きなら絶対ハマる! 「『Cook Do®』 極(プレミアム)麻辣麻婆豆腐用」で作った麻婆豆腐

食べてみると、こ…これは辛い!!!!! いつも食べている麻婆豆腐の数倍上をいくピリピリとした辛さのあとに、しびれるような辛さが追いかけてきて、口の中がじわ~っと熱くなります。

「『Cook Do®』には『四川式麻婆豆腐用』という商品もあるのですが、今回の『極(プレミアム)麻辣麻婆豆腐用』に使っている花椒の量は、四川式のなんと10倍以上です! 唐辛子も5倍以上使用しており、今回初めて辛さレベル『7』を設けたんです(塩谷さん)」

さらにしびれる辛さをプラスしたい場合は、別添えの「花椒粉」をかけて。全部かけるとかなり刺激の強い一皿になります!

別添の「花椒粉」をかけると、しびれる辛さがさらにアップ!


それにしても史上最高の辛さとは驚きですが、その辛さのすぐ後に感じるのが、奥の深い豊かなうま味。複雑に混ざりあった香辛料や調味料の絶妙なバランスに感動します。

「麻辣以外の原料にもこだわっています。熟成豆板醤・ラージャン・そら豆味噌などの中華醤をブレンドし、じっくり炒めるとともに、独自開発のトウチを加えることで一段と豊かなコクと深みを実現しました(塩谷さん)」

ここにも独自開発の原料が使われているんですね。「Cook Do®」のおいしさに対する探究心には脱帽します。

「辛さをもう少しマイルドにしたい場合は、長ねぎやひき肉を増やすのがおすすめです。ご飯にのせて温泉卵をからめてもおいしいですよ!(塩谷さん)」

温玉をのせると、辛さがマイルドに


「アレンジするなら、『極(プレミアム)麻辣麻婆豆腐用』で炒めたひき肉を中華麺にのせた混ぜ麺が絶品です! 『汁なし麻辣麻婆混ぜ麺』のレシピは当社のHPにレシピが掲載されているので、ぜひ試していただきたいです(塩谷さん)」

汁なし麺にアレンジしてもおいしい!


アレンジレシピもおいしそう! 『極(プレミアム)麻辣麻婆豆腐用』は、麻辣好きなら絶対ハマる商品ですね!

「この商品は『Cook Do®』45年間の集大成。『Cook Do®』が発売以来培ってきた原料・製法についての知見・技術を結集の上、チーム一同で『麻婆豆腐好きにとってのおいしさ』にひたすらに向き合って開発しました。これまで『Cook Do®』シリーズを使ったことがなかった方にもぜひお手にとっていただけるとうれしいです(塩谷さん)」

これまでも本格派の商品を打ち出してきた「Cook Do®」ですが、今回の商品はちょっとレベルが違います。ざっと炒めるだけで、ただ辛いだけじゃない奥深いコクとうま味がおうちで楽しめるんですから、本当にすごいことです。

わが家ではこれから、子ども用には「Cook Do®」シリーズの甘口の「広東式麻婆豆腐用」、大人用に「極(プレミアム)麻辣麻婆豆腐用」と2つをストックしておいて、麻婆豆腐の献立の日は2種類作ってみようかなと思っています。用意する食材も同じだから手間にはならないし、それぞれ好みの麻婆豆腐を楽しめるなんて最高ですよね♪

文=齋藤久美子

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Information

◆「『Cook Do®』 極(プレミアム) 麻辣麻婆豆腐用」の商品情報はこちら!
「Cook Do®」 極(プレミアム) 麻辣麻婆豆腐用 ブランドサイト

◆「『Cook Do®』 極(プレミアム) 麻辣麻婆豆腐用」を使ったアレンジレシピはこちらから!
AJINOMOTO PARK 「レシピ大百科®

◆「Cook Do®」についてもっと知りたい!
「Cook Do®」ブランドサイト


◆商品に関するお問い合わせ
味の素株式会社 お客様相談室
tel.0120-68-8181( 9:30~13:00、14:00~16:30、土・日・祝日・創立記念日〈6月第3金曜日〉・夏期休暇・年末年始を除く)
https://www.ajinomoto.co.jp/

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