さつまいもがおいしい季節に作りたい、秋のイチ押しメニュー「タッカルビ」
すっかり日本でもおなじみになった「タッカルビ」。甘辛いコチュジャンベースのたれでとり肉と野菜を炒める韓国料理ですが、実は秋におすすめのメニューなのです。なぜならば、秋はタッカルビに欠かせない食材、さつまいもが旬を迎える季節。甘みの増したさつまいもがアクセントになり、あと引く味わいに! もしタッカルビが余ったら、ご飯と一緒に炒めてみて。おかわりせずにはいられないおいしさですよ。
【タッカルビ】
<材料>(2人分)
とりもも肉1枚(約250g)、キャベツ1/2個、玉ねぎ1/2個、さつまいも小1/2本、コチュジャンだれ(コチュジャン、酒各大さじ2、粉とうがらし、しょうゆ、砂糖各大さじ1、おろしにんにく1片分、おろししょうが1かけ分)、ごま油
<作り方>
(1)とり肉は一口大に切ってボウルに入れ、コチュジャンだれの材料を加えて軽くもむ。キャベツは食べやすい大きさにちぎる。玉ねぎは7mm幅のくし形に切る。さつまいもは皮つきのまま5mm厚さの輪切りにする。
(2)フライパンにごま油大さじ1を熱し、さつまいもを並べ入れ、キャベツ、玉ねぎ、とり肉をたれごとのせてふたをし、7~8分蒸し焼きにする。ふたを取って強火にし、汁けがなくなるまで2~3分炒め合わせる。
(505kcal、塩分2.9g)