オーブンいらず! フライパンで作れる肉のロースト5選

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「照り焼きローストチキン」 レタスクラブニュースより


特別な日のメインディッシュとして大活躍するロースト料理。一度は作ってみたくても、「オーブンがないし大変そうだなぁ…」と断念したことがある人もいますよね。そこで今回は、フライパンでできる肉のロースト5選をご紹介。うまみがギュッと詰まったジューシーな肉を思う存分堪能してくださいね。

 

【照り焼きローストチキン】(484Kcal、塩分3.0g)


<材料・2人分>

とりもも骨つき肉 小2本(約500g)、にんじん 1/2本、ブロッコリー 1/2個、たれ(はちみつ、酒、しょうゆ 各大さじ2)、塩、サラダ油

<作り方>

1. とり肉は骨に沿って内側に切り目を1本入れる。バットにたれの材料を入れて混ぜ合わせ、とり肉を加えてからめ、約10分おく。

2. にんじんは1cm厚さの輪切りにする。ブロッコリーは小房に分ける。鍋にたっぷりの水とにんじん、塩を入れて火にかけ、やわらかくなるまでゆでて取り出し、湯をきる。続けて同じ鍋にブロッコリーも入れ、やわらかくなるまでゆでて、湯をきる。

3. フライパンに油小さじ1を熱し、1のとり肉の汁けをよくきって(バットのたれは残しておく)、皮目から並べ入れる。弱火にし、少しずらしてふたをし、約5分焼く。焼き色がついたら上下を返し、同様にさらに約5分焼く。まず表面を焼きつけて肉のうまみを閉じ込め、たれを加えて蒸し焼きにすると、こうばしくジューシーに仕上がる。

4. 残しておいたたれを加え、ふたをして約5分蒸し焼きにする。竹串を刺してみて透明な汁が出たら、ふたをはずし、たれをスプーンですくってかけながら、照りが出るまでからめる。

5. 4の骨の先をアルミホイルで包んで器に盛り、2を添える。

骨つきのとりもも肉は見た目もゴージャス。おもてなしやクリスマスパーティーなどに用意すれば、大人も子どもも大喜びしてくれます。たれは砂糖の代わりにはちみつを使うことでこってりとした仕上がりに。

 

【フライパンローストビーフ】


自家製のオニオンソースが絶品。赤ワイン、バター、しょうゆなどでコク深く仕上げます。

「フライパンローストビーフ」 レタスクラブニュースより


 

【フライパンローストチキン】


保存袋にとり肉とマリネ液を入れてよくもみ込んだら、室温で2時間程度おいてしっかりと味をなじませましょう。

「フライパンローストチキン」 レタスクラブニュースより


 

【ねぎ塩だれかけローストチキン】


ねぎだれの香りと風味を生かすため、レモン汁とごま油は加熱後に加えます。たれをかけて、つけあわせの野菜までおいしく召し上がれ。

「ねぎ塩だれかけローストチキン」 レタスクラブニュースより


 

【豚ロース肉のフライパンロースト】


大きめに切った野菜と肉を白ワインでさっぱりと蒸し焼きにします。横に添えた粒マスタードがベストマッチ。

「豚ロース肉のフライパンロースト」 レタスクラブニュースより


 

肉のローストは火加減に要注意。火を通し過ぎると肉がかたくなったりパサつきの原因になってしまうので、気をつけながら調理してくださいね。

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