包まない×味つけも簡単!調味料ほぼナシで作れる「ブロッコリーとキムチの大判餃子」
いつまでも暑いなと思っていた日々から一転、日中も寒さを感じる日が増えてきました。こうなってくると、落ちていた食欲もすっかり戻って「おいしい食事を楽しみたい!」と考える日も増えてきますよね。そしてできることなら、ラクしておいしいものが食べたい!
そんな中、『3分クッキング』2025年11月号の巻頭特集「ブロッコリーを使い切る!」の中に、知っておくと便利そうな「ブロッコリーとキムチの大判餃子」というレシピを発見しました。
これから旬を迎えるブロッコリーがたっぷり使われていて栄養満点なのはもちろん、一つ一つ包むことなく、調味料もほとんど使わずに作れるようです。少ない材料で作れるって地味に助かりますよね。気になったので、早速作ってみることにしました。

包まないから気軽に作れる
「ブロッコリーとキムチの大判餃子」
材料(2人分)
ブロッコリー……2/3個(200g)
白菜キムチ(カットタイプ)……50g
肉だね
・豚ひき肉……150g
・塩……小さじ1/4
・片栗粉……大さじ1
餃子の皮……24枚
水……1カップ
●油、ごま油
作り方
1 ブロッコリーは小房に分け、茎は皮を厚めにむいて粗みじん切りにする。耐熱皿に広げ入れ、水大さじ4をふってふんわりとラップをする。電子レンジ(600W)に4分ほどかけ、粗熱をとって水気をきる。キムチは約1センチ幅に刻む。
2 ボウルに肉だねの材料を入れ、粘りが出るまで練り混ぜる。1を加え、なじむまで混ぜる。
3 フライパン(直径26cm)に油大さじ1/2をペーパータオルでぬり広げ、餃子の皮半量の縁に水をつけ、水をつけた面を上にしてフライパンの底の周囲に沿って端を重ねながら円形に敷きつめる。餃子の皮1枚を中央に敷き、中央に2を広げる。その上に残りの皮を、縁を重ねながら円形にかぶせる。上下の皮を押さえて閉じる。
4 3を火にかけて2分ほど焼き、こんがりとしたら水1カップを加えてふたをし、8分ほど蒸し焼きにする。ふたをとって水分を飛ばし、フライパンの縁からごま油小さじ1をまわし入れ、カリッとするまで1~2分焼く。
5 余分な油をペーパータオルでふき、皿をかぶせ、フライパンを返して盛る。
◇◇◇
味つけとして使うのは塩のみですが、キムチを加えることで程よい辛みと酸味が豚挽き肉のうまみにプラスされて、深みのあるバランスの取れた味に仕上がっていました。粗く刻んだブロッコリーのほくほく感、キムチのシャキシャキ感もいいアクセントになっています。
野菜たっぷりなので、ボリュームがありながらも油っこくなりすぎないのも嬉しいポイントです。食事にはもちろん、お酒のお供にも相性よさそうな味!両面焼いても生地がカリッともっちりしておいしかったです。皆さんも、ぜひこの冬の定番メニューに加えてみてください♪
調理、文=月乃雫
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