冷凍したほうがおいしくなる! 今から作っておけるおせちはコレ

#食   
かたいごぼうも冷凍するとやわらかに


掃除に年賀状作り、おせち作りと、年末はやることが山積みです。特におせち作りは、年末に近づくにつれて食材も高くなるのが悩みの種。だったら、今年は今のうちにおせちを作ってしまいませんか?

おせちに欠かせない「筑前煮」は、実は冷凍OK。しかも、冷凍することで繊維の多いごぼうもやわらくなるのです。手間のかかる筑前煮を今のうちに作っておけば、おせち作りもグンとラクになるはず。ぜひ今週末に作って、年末の忙しさを少しでも軽減してくださいね。

 

【筑前煮】


<材料>(作りやすい分量・2~3人分)

とりもも肉1枚(約250g)、干ししいたけ3枚、ごぼう1/2本、れんこん1/2節(約120g)、にんじん1/2本、だし汁約3/4カップ、サラダ油、酒、砂糖、みりん、しょうゆ、塩

<作り方>

(1)干ししいたけは熱湯1カップに15~20分つけてもどす。ごぼうは包丁の背で皮をこそげ、5cm長さ、7~8mm厚さの斜め切り、れんこんは縦半分に切って7~8mm厚さの半月切りにし、ともに約5分水にさらして水をきる。にんじんは7~8mm厚さの輪切りにしてから、梅型で抜く。とり肉は一口大よりやや大きめに切る。

(2)干ししいたけは軸を除いて半分のそぎ切りにする。もどし汁約3/4カップは、だし汁と合わせて1と1/2カップにする。

(3)鍋に油大さじ1/2を熱し、とり肉を皮目を下にして入れ、焼き色がつくまで2~3分焼く。

これで冷凍


(4) 2、ごぼう、れんこん、酒大さじ4、砂糖大さじ3、みりん大さじ2、しょうゆ大さじ1、塩小さじ1を加え、沸騰したらアクを除く。オーブン用ペーパーなどで落としぶたをし、野菜がやわらかくなるまで15~18分煮る。火から下ろして粗熱がとれたら、汁ごと冷凍用保存袋に入れて冷凍する。

ゆでたにんじんも冷凍しておくとラク


(5)にんじんは、塩を加えた熱湯でやわらかくなるまで5~6分ゆでる。ゆで汁をきってバットなどに広げ、粗熱がとれたら、別の冷凍用保存袋に入れて冷凍する。

(6)<解凍するときは>筑前煮は冷凍用保存袋の口を少しあけ、耐熱皿にのせて、500Wの電子レンジで5~6分加熱する。煮汁を軽くきって器に盛る。

(7) にんじんは、冷凍用保存袋の口を少しあけ、耐熱皿にのせて、電子レンジで約2分加熱し、1にのせる。※絹さやはさっと洗ってそのままラップで包み、電子レンジで加熱してのせても。絹さや10枚で約30秒が目安。

(282kcal、塩分2.5g)

にんじんは別ゆでして冷凍すれば、しょうゆ色がつかず、鮮やかな色がキープできる。梅型で抜くと見た目も華やか

この記事に共感したら

Information

詳しいレシピはこちら!
筑前煮

■レタスクラブニュースでほかにも「おせち料理」のレシピをチェック!


本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。

LINEお友だち追加バナー

おすすめ読みもの(PR)

プレゼント企画

プレゼント応募

\\ メルマガ登録で毎週プレゼント情報が届く //