冬至の夜にどうぞ! ほっくり甘いかぼちゃの煮もの5選

冬至に準備したい食べ物といえば「かぼちゃ」。冬至の日には「ん」がつく食品を食べると運が良くなると言われ、「れんこん」「にんじん」などに加えて「なんきん」という別名があるかぼちゃを食べる習慣ができたそうです。今回はほっくりかぼちゃの煮物5選をご紹介。今年の冬至・12月22日にぜひ作ってみてくださいね。
【かぼちゃとあずきのいとこ煮】(193Kcal、塩分0.5g、調理時間10分)
<材料・2人分>
かぼちゃ 1/8個(200g)、あずき(ドライパック) 1/2缶(70g)、煮汁(だし汁 1/3カップ、酒 大さじ1、みりん 大さじ1、しょうゆ 小さじ1、砂糖 小さじ2)
<作り方>
1. かぼちゃはわたと種を除いて1.5cm角に切る。
2. 鍋に煮汁の材料を合わせて煮立て、かぼちゃを入れ、落としぶたをして弱火で3~4分煮る。あずきを加えて落としぶたをし、4~5分煮て味を含ませる。
かぼちゃとあずきの甘みが似ていることから「いとこ煮」と名づけられた煮物です。かぼちゃは少し小さめにカットするので、時間をかけずに中まで火を通せるのがポイント。下ごしらえの必要がないドライパックのあずきを使うことも時短につながります。
【ツナとかぼちゃの煮もの】
一口大の乱切りにしたなすはツナの缶汁で炒めます。ツナはかぼちゃがやわらかくなってから加えて。

【かぼちゃのそぼろ煮】
オーソドックスで素朴な味がしみじみおいしい1品。とろみをつけたひき肉をかぼちゃにからめていただきます。

【かぼちゃの一口かつお煮】
だし汁は用意せず、煮汁に削りがつおをプラスして風味を引き出しましょう。サラダ油でコクをアップ。

【かぼちゃのバター煮】
子どもも喜ぶバターじょうゆ味。つぶしてから加えたにんにくの香りが立ち、食欲をそそります。

かぼちゃは栄養価が高い野菜。冬至にかぼちゃを食べるのは運気アップのためだけではなく、冬に栄養をとるための知恵でもあるようです。家族の健康を願いつつ、やさしい味に仕上げてくださいね。
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