適度な酸みがモ~たまらん! 粒マスタードをきかせた牛肉料理5選

粒マスタードは、セイヨウカラシナの種を酢やワインなどの中に漬けこんで発酵させ、粗びきにして作られた調味料。辛みだけでなく、まろやかな酸みやうまみも料理にプラスしてくれる優れものです。今回紹介するのは、粒マスタードをきかせた牛肉料理5選。独特な刺激で牛肉のおいしさが引き立ちますよ。
牛肉とセロリの粒マスタード炒め(1人分417Kcal、塩分1.9g、調理時間10分)
【材料・2人分】
牛切り落とし肉 200g、下味(酒 大さじ1、塩、こしょう 各少々)、セロリ 1本、にんにくのみじん切り 1片分、マスタードだれ(粒マスタード 大さじ1、しょうゆ 大さじ1/2)、バター
【作り方】
1. 牛肉は食べやすい大きさに切り、下味の材料をもみ込む。セロリは斜め5mm幅に切り、葉はざく切りにする。マスタードだれの材料は混ぜ合わせる。
2. フライパンに、バター大さじ1と1/2を溶かし、にんにくを入れて弱火で炒める。香りが立ったら牛肉、セロリを加えて中火にし、炒め合わせる。
3. 肉の色が変わり、セロリがしんなりしたらマスタードだれを加えて全体にからめ、セロリの葉も加えてさっと炒める。マスタードだれは加熱しすぎると香りがとぶので、牛肉とセロリに火が通ってから加え、手早く炒めて。
牛肉とセロリをマスタードだれで味つけして炒め、パンチのある味に。弾力がある粒の歯ごたえが楽しめるのも、通常のマスタードとは異なり魅力的です。セロリは葉も使い、香りよく仕上げましょう。
牛肉のマスタードロールフライ
牛肉をセロリの葉で包み込み、粒マスタードをアクセントにしています。ご飯はもちろん、お酒にもぴったりな1品。

重ね牛肉ピカタ
やわらかい口当たりがたまらない薄切り肉を重ねてボリュームを増やします。両面にきれいな焼き色をつけましょう。

牛肉と白菜の重ね蒸し
牛肉と白菜を重ねて蒸し焼きにしています。粒マスタードを混ぜたホワイトソースをかけて召し上がれ。

牛肉の粒マスタード炒め
キャベツは手際よく炒めて、食感を残すのがコツ。粒マスタードの風味を残すために、火を止めてから加えてくださいね。

牛肉を保存する際はラップなどで密閉して包み、冷蔵庫で3日~1週間を目安に使いきりましょう。黒っぽく変色したら劣化のサインなので注意してくださいね。
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