基本はこれ! 覚えておきたい「王道焼き餃子」

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「王道焼き餃子」


幅広い世代が好きなメニュー・餃子は、ジューシーな“あん”とこうばしい皮を同時に楽しめるのが特徴。本格的な味わいを満喫したいなら、正しい調理方法を押さえておきたいところです。手作りの方が好みの味にアレンジできますし、市販品とは違う奥深い味を堪能できるはず。この機会に餃子の作り方をおさらいしましょう。

今回は「王道焼き餃子」を紹介します。餃子をおいしく作るコツは、焼き上がりを均一にすること。フライパンに餃子を並べるのに時間がかかると、焼き具合にムラが出てしまいます。テキパキと並べ入れて、カリッとした皮の餃子に仕上げてくださいね。

王道焼き餃子


【材料・2~3人分】

あん(豚ひき肉 150g、キャベツ 3枚[約150g]、にらの小口切り 1/3わ分、長ねぎのみじん切り 1/2本分、しょうが汁 大さじ1/2、酒 大さじ2、ごま油 大さじ1、オイスターソース、しょうゆ、各小さじ1、塩、こしょう 各少々)、餃子の皮 1袋(24枚)、ラー油酢じょうゆ(ラー油、酢、しょうゆ 各適宜)、片栗粉、サラダ油、ごま油

【作り方】

1. あんを作る。キャベツは洗った水けがついたまま耐熱皿にのせる。ふんわりとラップをかけ、電子レンジで約3分加熱し、さます。粗みじん切りにし、水けを軽く絞る。

2. ボウルにキャベツ、にら、ねぎ以外のあんの材料を入れ、よく練り混ぜる。粘りが出たら残りの野菜を加え、混ぜ合わせる。

野菜の水分は絞り過ぎずに加えて、ジューシーに


3. 餃子の皮に2を1/24量(約大さじ1)ずつのせ、縁に水をつけ、ひだをつけて包む。片栗粉を軽くふったバットに並べ、ふきんを軽くぬらしてかぶせる。

包んだら片栗粉の上にのせれば、くっつかず、カリッと焼けます


4. フライパンにサラダ油大さじ1を熱し、3を放射状にすき間なく並べ入れる。1分30秒~2分焼き、軽く焼き目がついたら水70mlを注ぐ。ふたをし、約4分蒸し焼きにする。

並べ始めと終わりに時間があかないよう手早く並べ入れ、焼き上がりを均一に


5. ふたを取って余分な水分をとばし、ごま油大さじ1を回し入れて、1分30秒~2分焼く。余分な油をペーパータオルで拭き取って皿をかぶせ、逆さにして盛る。ラー油酢じょうゆを添える。

最後のごま油は水分がとんでから加え、カリッと焼き上げます


(1人分401Kcal、塩分1.3g)

※電子レンジを使う場合は500Wのものを基準としています。600Wなら0.8倍、700Wなら0.7倍の時間で加熱してください。

餃子の皮がボロボロになってしまう人は、油の量を変えてみましょう。油は鍋底から1~2mm程度を目安にひくと、餃子をひっくり返した時に皮がフライパンにくっつかなくなります。また皮にキレイな焦げ目がつくので、見栄えもバッチリに。

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王道焼き餃子

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