だしを使わず簡単! 夏にぴったりな“冷や汁そうめん”の作り方

#食   
だしの代わりに“アジの干物”を使えばうまみたっぷり


夏の風物詩のひとつでもある“そうめん”。さっぱりと食べられて、夏バテ気味のときには重宝しますよね。薬味とつゆでシンプルに食べるのもおいしいですが、たまには少しアレンジしてみると新しいおいしさに出会えるかもしれません。

だしを使わなくても冷や汁ができる!?


5月26日放送の「世界一受けたい授業」(日本テレビ系)には、日本料理店の総料理長・野﨑洋光さんが登場。これからの季節にぴったりな“冷や汁そうめん”の作り方を紹介してくれました。

“冷や汁”といえば一般的に和風だしとみそで味つけしますが、野﨑さんが教えてくれるのは“だしを使わずおいしく作る方法”。だしの代わりに“アジの干物”を使い、味わい深く仕上げます。

作り方はとっても簡単で、まずはアジの干物を焼いて骨を取り除き、食べやすい大きさにほぐしていきます。小口切りにしたきゅうりに塩をふってしんなりしたら、水で溶いたみそに投入。白ごま、豆腐、アジ、青じそを入れれば、絶品冷や汁の完成です。

スタジオで実際に食べた有田哲平さんは「さっぱりしてていい!」と大絶賛。ネット上でも「冷や汁って意外と簡単に作れるんだ」「作ったことないけどチャレンジしてみよう」など興味を示す声が見られました。

塩気のあるアジの干物はうまみが凝縮されており、みそとの相性もバツグン。そうめんのつけ汁だけでなく、ご飯にかけてもおいしく食べられますよ。

辛みが絶妙な「ピリ辛そうめん」


そうめんといえばめんつゆで食べるのが定番ですが、いつも同じ味だとマンネリを感じてしまうこともありますよね。そこで、ここからは簡単にできておいしい“アレンジそうめん”をご紹介。

【関連レシピ】ピリ辛そうめん


まず1つ目の「ピリ辛そうめん」は、キムチの辛みがたまらない1品。お湯に鶏がらスープの素を入れ、煮立ったら荒熱をとって塩こしょうと水で調味します。冷蔵庫でスープを冷やしているうちに、豚肉をお湯でしゃぶしゃぶ湯通し。氷水にとってざるにあげ、キムチは食べやすい大きさに切っておきましょう。そうめんをゆでで冷水で冷やしたら、器に盛りつけ。冷えたスープを注ぎ、豚肉、キムチ、万能ねぎをのせたら完成です。

「スタミナ牛肉そうめん」は夏バテ退治に大活躍!


【関連レシピ】スタミナ牛肉そうめん


続いては「スタミナ牛肉そうめん」。油を熱したフライパンで牛肉を炒め、色が変わったらアク抜きしたなすを加えます。全体に油がなじんだら、しょうゆ、酒、砂糖を入れて加熱。ゆでて冷やしたそうめんにめんつゆを張り、具材とねぎをのせたら出来上がり。スタミナたっぷりなので、夏バテ予防に最適ですよ。

ちょっとの工夫でさまざまなアレンジが効く“そうめん”。暑い日や忙しい日の昼ご飯に、ぜひ活用してみてくださいね。

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