安価な食材が大変身! とりむね肉で簡単&おしゃれなイタリアン5選

お財布にもやさしい食材として重宝するとりむね肉。食卓によく登場するだけに、バリエーションを増やしたいところですよね。そこで今回は、とりむね肉を使って本格イタリアンを再現するアレンジ料理5選を紹介します。メインディッシュにもお弁当のおかずにもなるので、献立に困ったときはぜひ活用してみては?
クリーミーとりむねソテー
【材料・2人分】
とりむね肉(皮なし)、大1枚(約250g)、しめじ 1パック(約100g)、玉ねぎ 1/2個、白ワイン 70ml、塩、粗びき黒こしょう、小麦粉、オリーブ油、バター
【作り方】.
1. しめじは小房に分ける。とり肉は7~8mm厚さのそぎ切りにし、塩、こしょう各少々をふり、小麦粉を薄くまぶす。玉ねぎは縦5mm幅に切る。とり肉は小麦粉をまぶしてから焼くと、ソースとのからみがよくなり、しっとり仕上げられる。
2. フライパンにオリーブ油大さじ2を熱し、とり肉を並べ入れる。途中、上下を返し、両面に焼き色がついたらしめじ、玉ねぎを入れて炒め合わせる。
3. 油がまわったら、ワイン、バター20g、塩小さじ1/4弱を加えて強火にし、汁けが少なくなるまで煮る。
(1人分411Kcal、塩分2.0g)
とり肉は小麦粉をまぶしてから焼くと、ソースとよくからみます。また、下ごしらえをするときは「そぎ切り」にすることで筋が短く切れて食べやすさがUP。白ワインとバターの香りが食欲を増してくれる1品です。
ミラノ風チキンカツレツ
火の通りを均一にするため、とり肉はめん棒でたたいて薄くのばしておきましょう。パン粉も同様に軽くたたいておくと、サクサクした食感のころもができ上がり。

とりとなすのラタトゥイユ
とり肉と野菜は、炒めたあとに煮こむと香りよく仕上がります。ホールトマトは実の部分だけでなく、缶に残った汁も使うと味がよくしみこむのでおすすめ。

とりとパプリカのアーリオオーリオ炒め
パプリカといんげんがカラフルで見た目にもうれしいメニュー。にんにくはいったん取り出してカリカリのチップにすることで、たっぷり食べられますよ。

とり肉の白ワイン煮
とりむね肉は加熱によりパサつきやすいため、小麦粉をまぶして水分を閉じこめましょう。弱めの火加減でしっとり煮こむのがポイント。

にわとりはよく胸を動かす習性があるので、とりむね肉は脂肪が少ない肉質になります。季節の野菜と組み合わせれば1年中食卓で大活躍。ソースやトッピングの具材にひと手間加えるだけで、本格イタリアンの味が家庭でも楽しめますよ。
Information
・クリーミーとりむねソテー
・ミラノ風チキンカツレツ
・とりとなすのラタトゥイユ
・とりとパプリカのアーリオオーリオ炒め
・とり肉の白ワイン煮
ほかにもいっぱい!「とりむね肉のレシピ」をチェック!
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