今年はチャレンジしたい! お家でできる「栗の渋皮煮」

今週末からの三連休。お出かけする予定のない人は、この機会に「栗の渋皮煮」をつくってみませんか? 手間と時間はかかりますが、その分できあがったときの感動とおいしさは格別! ちなみに渋皮煮の渋皮とは、栗の一番外側の硬い皮をむくと出てくる繊維状の皮のこと。その名の通り独特の渋みがありますが、重曹を加えた水でゆでることで渋みが抜け、やわらかく仕上がります。できあがった渋皮煮は、冷凍保存も可能。シロップごと冷凍用保存袋に入れて冷凍し、食べるときは冷蔵庫での自然解凍がおすすめです。
栗の渋皮煮
【材料】
栗 1kg、重曹 1袋(12g)、グラニュー糖 650g
【作り方】
1.栗は、皮をむきやすくするために、一晩水につける。
2.栗の底に包丁の刃を当ててひっぱり上げるようにして、渋皮までむかないように気をつけて鬼皮をむき、水にさらす。栗の水をきって鍋に入れ、水5カップを注ぎ、アクを取るために重曹を加え、強火にかける。沸騰したら弱火にして30分ゆで、ざるにあける。
3.流水で洗ってしばらく水にさらす。鍋に戻して、再びかぶるくらいの水を入れて強火にかけ、10分ゆでてざるにあけ、水にさらす。これをもう一度繰り返す。
4.3の栗の表面をスポンジで軽くこすってきれいにする。
5.表面の筋を竹串でていねいに取り、水にさらす。
6.鍋に水7カップとグラニュー糖を入れ、煮溶かしてみつを作る。さめてから栗の水をきってみつに加え、強火にかける。
7.煮立ったら弱火にし、表面が乾かないようにペーパータオルで落としぶたをして30~40分煮る。そのまま一晩おいて味を含ませ、もう一度弱火で約30分煮る。さめたら密閉容器に入れる。
(78kcal、調理時間180分)
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