グレープフルーツをすし酢に!? 彩り鮮やか♪「美白ちらしずし」

「美白ちらしずし」


夏の間に日焼けして傷んだ肌は、そう簡単に元通りにはなりません。中には立冬まで肌のダメージを引きずる人もいるそう。そんな時は、食事に気を使って体の内側からケアしてみましょう。

今回は、さっぱりした酸みを楽しめる「美白ちらしずし」を紹介します。すし酢には、豊富なビタミンCを含むグレープフルーツの果汁をプラス。さわやかな香りが、栄養満点のアボカドや高たんぱくなえびといった具材のうまみを引き立てます。彩りよく盛りつけたらおいしく食べて、ピカピカ輝く美肌を目指してみては?

美白ちらしずし


【材料・作りやすい分量・4人分】

グレープフルーツ 1個、えび 8尾、かに風味かまぼこ 120g、にんじん 3㎝、アボカド 1個、しょうがのみじん切り 大1かけ分、万能ねぎの小口切り 6本分、米 2合、白いりごま 大さじ2、米酢(または酢) 大さじ2、エクストラバージンオリーブ油 大さじ1、砂糖、塩、酒、練りわさび、しょうゆ

【作り方】

1. 米は洗って炊飯器のすし飯モードでかために炊き始める。

2. グレープフルーツは十字に切り目を入れて皮をむき、数房ずつに分け、房の種があるほうを包丁で薄く切り落とす。ボウルにざるをのせ、その上で薄皮を除いてほぐす。果肉と果汁に分け、果肉は別のボウルに入れる。果汁は大さじ2にし、米酢、砂糖大さじ2、塩小さじ1と1/2を加えてすし酢を作る。グレープフルーツの果汁に調味料を加えてすし酢を作る。

3. にんじんは細切りにし、塩を加えた熱湯で2分ほどゆでて穴じゃくしなどで取り出す。えびは殻つきのまま背わたを除き、にんじんと同じ湯に酒少々を加えて、1分強ゆでる。ざるにあけ、粗熱がとれたら殻をむいて厚みを半分に切る。アボカドは1.5cm角に切り、2の果肉のボウルに加え、軽く混ぜる。

4. ご飯が炊き上がったら、大きなボウルなどに取り出し、2のすし酢を回しかけて、しゃもじで切るように混ぜる。しょうが、いりごま、にんじんも加えて同様に混ぜ、皿に盛り、えび、かにかまぼこ、果肉とアボカド、万能ねぎを彩りよくのせる。練りわさび小さじ1、しょうゆ大さじ1と1/2、エクストラバージンオリーブ油を混ぜ、ちらしずしに添える。

(1人分493Kcal、塩分4.1g)

酢飯にはピリッとした辛みのあるしょうがをたっぷり加えて、味全体を引き締めます。おおざっぱに切ると口当たりが悪くなるので、みじん切りにしてくださいね。オリーブ油の風味を活かしたたれは、お好みでつけてもかけてもOK。

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