自信がなければ名乗れない! ホントにおいしい「日本一のフライドポテト」
そのレシピの名は、「日本一のフライドポテト」。「大きく出たな……」とお思いでしょうが、自ら名乗っているだけあって、味は折り紙付き。じゃがいもと塩、たったそれだけなのに何でこんなにおいしいのかと、不思議に思うほどのおいしさなのです。おいしさの秘密を探ってみたところ、どうやら「でんぷんを洗い流す」「揚げたら1度冷やす」がポイントのよう。ちょっと手間はかかりますが、食べれば納得。外はカリッ、中はホクホクの日本一おいしいフライドポテトを、ぜひ味わってみてください。
日本一のフライドポテト
【材料】(作りやすい分量・3~4人分)
じゃがいも(だんしゃく) 3個、揚げ油、塩
【作り方】
1.新じゃがの場合は皮つきのままよく洗い、そうでなければ皮をむく。縦半分に切って、さらに3~4等分に切る。
2.ボウルに切ったじゃがいもを入れ、人肌程度のぬるま湯をかけて表面についたでんぷんを洗い流す。白く濁らなくなるまで2~3度繰り返し、ざるに上げて乾かす。急ぐ場合はペーパータオルで拭いても。
3.鍋に揚げ油を低温(約150℃/乾いた菜箸を入れて、先端からぽつぽつと気泡が立つくらい)に熱し、じゃがいもを入れる。時時網じゃくしで混ぜ、約10分揚げる。じゃがいもが浮いてきたら取り出して油をきり、粗熱をとる。バットや保存用密閉袋に入れ、冷蔵庫で冷やす。※写真の状態で約1週間冷凍保存も可能。次に揚げたり、調理するときは凍ったまま使える。加熱時間は調整して。
4.2度目はじゃがいもがカラッとし、色づけばOK。塩は細かいもののほうがよくからむ。
(1人分114kcal、塩分0.5g)