いつもの材料なのになんかイイ感じ!? 「じゃがいもガレット」でマンネリおかずに喝

「豚こま入りガレット」


せん切りにしたじゃがいもで作るガレットは、見映えがよいのでおもてなしにもうってつけ。今回は、肉入りでボリュームのあるガレットの作り方を見ていきましょう。

豚こま入りガレット


【材料・2人分】

豚こま切れ肉 150g、トマト 小1個、じゃがいも 2個、パセリのみじん切り 少々、タバスコ 少々、トマトケチャップ、塩、粗びき黒こしょう、オリーブ油、片栗粉

【作り方】

1. トマトは1cm角に切ってボウルに入れ、ケチャップ大さじ1と1/2、タバスコ、塩、粗びき黒こしょう各少々を加えて混ぜる。

2. 豚肉は1cm幅に切る。フライパンにオリーブ油少々を熱し、豚肉を入れて炒める。肉の色が変わったら塩、こしょう各少々をふり、カリッしたらいったん取り出す。フライパンは洗って水をふく。

3. じゃがいもはせん切りにして水にさらさずにボウルに入れ、2、片栗粉大さじ1を加えて混ぜ合わせる。肉は炒めてカリッとさせてから、じゃがいものせん切りに混ぜて味出しに。食べたときの食感もよい。

4. フライパンにオリーブ油大さじ1を熱し、3を入れて円く形を整える。強めの中火にして約5分焼く。縁のじゃがいもが色づいたら大皿に滑らせて取る。フライパンにオリーブ油大さじ1/2を足して熱し、皿ごと返すようにして戻し、3~4分焼く。途中フライ返しで押さえつけ、カリッとしたら皿に盛る。1をのせ、パセリを散らす。

(1人分433kcal、塩分1.2g)

トマトソースの鮮やかな色合いが印象的なガレット。ソースにタバスコを少々加えることで、大人味に仕上がります。豚肉をフライパンで炒めてからじゃがいもに混ぜ合わせると、食感がよくなるので◎

豚じゃがガレット


豚肉はパックをひっくり返してまな板に取り出すだけでOK。臭みのもとになる肉の汁けをペーパータオルでふき取ったら、調味料をふって手で軽くたたいていきます。豚肉をカットする必要がないので調理もらくちん。マヨネーズの酸みとマスタードの辛みで作ったソースは相性抜群です。

肉のうまみをたっぷり吸った「豚じゃがガレット」


薄焼きガレットの牛肉炒めのせ


薄く焼いたガレットのカリカリした食感が楽しい1品。せん切りにしたじゃがいもは大きめのフライパンに広げ、フライ返しで押さえながら焼くのがポイントです。できあがったガレットは皿に盛り、炒めた牛肉や野菜を上にのせたら完成。

「薄焼きガレットの牛肉炒めのせ」


とりそぼろサンドじゃがガレット


具のとりひき肉は、パラパラになるまで炒めるのがGOOD。じゃがいもを焼く際には1度皿に取り出してからフライパンをかぶせると、きれいに上下を返せます。しょうが、しょうゆ、砂糖、酒で少し和風な味わいに。

「とりそぼろサンドじゃがガレット」


とり肉の香味ガレット


とり肉の厚い所に切り目を入れて観音開きにし、めん棒でたたいてのばします。フライパンにバターを入れて熱したら、具材を順番にのせて焼いてください。バターのコクと青じそのさわやかな香りがマッチしたガレットです。

「とり肉の香味ガレット」


じゃがいもを選ぶときは、皮が薄くて中くらいの大きさのものがおすすめです。

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