具材を生地に包んじゃった!? 休日に挑戦したいピッツァフリッタ3選

#食   
「ピッツァフリッタ マルゲリータ」


揚げ餃子のような見た目の「ピッツァフリッタ」は、イタリア・ナポリの名物でピザの1種。トマトソースやチーズ、ツナなどの具をピザ生地で包み、カラっと揚げた料理です。食べやすい形をしているので、大勢で集まったときなどのおつまみにもぴったり。ユニークな見映えの「ピッツァフリッタ」作りに挑戦してみませんか?

ピッツァフリッタ マルゲリータ


【材料・長さ15cmのもの6個分】

生地([※生地のドライイーストと砂糖は必ず分量どおりに入れてください。省略すると、調理中に生地が破裂するおそれがあります]たね[ドライイースト 3g、ぬるま湯(約38℃)大さじ2、砂糖、薄力粉 各少々]、薄力粉 100g、強力粉 55g、塩 小さじ1/3、ぬるま湯[約38℃]70~80ml)、モッツァレラチーズ 2個(約200g)、トマトソース(トマトピュレ 大さじ6、おろしにんにく 少々、オレガノ[ドライ]小さじ1/2、オリーブ油 大さじ1、砂糖、塩 各少々)、バジル 12枚、打ち粉(強力粉)適宜、オリーブ油、揚げ油

【下ごしらえ】

1. トマトソースを作る。トマトピュレ、おろしにんにく、オレガノ、オリーブ油、砂糖、塩をよく混ぜ合わせる。

【作り方】

1. ボウルにたねの材料を入れて混ぜ、ぷくぷく泡が出てふっくらするまで約15分おく。

2. 別のボウルに薄力粉、強力粉、塩を入れて混ぜる。まん中にくぼみを作り、たねを加え、ぬるま湯の半量も加えて菜箸で中心から外側に向かって混ぜる。全体がなじんだら残りのぬるま湯も加えて同様に混ぜる。軽く手でまとめる。

3. 生地を台に取り出し、台に約3分間打ちつける。

4. 生地がまとまってきたら、半分に折っては台に打ちつけ、また半分に折っては台に打ちつける。

5. 4の手順を表面がなめらかになり、耳たぶくらいのやわらかさになるまで繰り返す。台に取り出したときはボソボソとしていた生地が、つるんと表面がなめらかになるまでこねて。

6. ボウルに生地がつかないように、オリーブ油大さじ1をぬり、生地を丸めて入れ、ぬれぶきんをかけて40~50分、暖かい場所(25~28℃)に置いて発酵させる。

7. 生地が2~2.5倍にふくらみ、指を差し込んでみて生地が戻らなくなれば発酵が完了。

8. モッツァレラチーズは一口大に切る。台に打ち粉をし、生地を取り出す。拳でパンチをしてガスを抜く。

9. 全体を軽くこねて6等分に切る。めん棒で直径約15cmの円にのばし、端を2cmほどあけ、手前半分にトマトソース1/6量をぬり、モッツァレラチーズ、バジルを各1/6量のせる。

10. 半分に折って包み、端を内側に巻き込むようにしてしっかりと閉じる。残りも同様に作る。

11. フライパンに揚げ油を2cm深さに入れて高温(約180℃)に熱し、10を2~3個ずつ入れて3~4分揚げ焼きにする。途中、何度か上下を返し、全体がきつね色になったら取り出して油をきる。

(1個分339Kcal、塩分0.9g)

定番のマルゲリータ味なら、子どももよろこぶ1品に。トマトソースとモッツァレラチーズ、バジルの葉を生地で包み、きつね色になるまで揚げます。サクサクの生地ととろりとしたモッツァレラチーズの食感がやみつきになるはず。

ピッツァフリッタ キャベツ・ザ・ツナ


カレー粉入りの合わせ調味料にキャベツとツナを加え、全体を混ぜていきます。ツナのうまみとキャベツの甘みが相性抜群。

カレー味が食欲をそそる「ピッツァフリッタ キャベツ・ザ・ツナ」


ピッツァフリッタ ごまねぎチキン


とりむね肉とピザ用チーズで食べごたえもばっちり。白いりごまやおろしにんにくを使って中華風に仕上げましょう。

「ピッツァフリッタ ごまねぎチキン」


ピッツァフリッタの生地は、つるんと表面がなめらかになるまでこねてください。生地を取り出したら、拳でパンチしてガスを抜くのがポイント。サクッと軽い食べ心地で、思わず食べすぎちゃうかも。

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