レモン×塩を合わせるだけ! 料理がランクアップする簡単手作り調味料

#食   
「レモン塩」


ビタミンCの象徴ともいえるレモン。食卓に彩りを添えてくれるほか、料理にさわやかな香りと酸みをもたらしてくれますよね。もちろんレモンはそのまま搾っても使えますが、ひと手間加えるだけで万能調味料が完成します。たまには気分を変えて、自宅でレモンの調味料作りに挑戦してみませんか?

レモン塩


【材料・作りやすい分量】

レモン(国産・ワックスをかけていないもの) 大3個(約450g)、粗塩 500g

【作り方】

1. 密閉容器を煮沸消毒して乾かす。レモンは皮つきのままこすり洗いして、ペーパータオルで水けを拭き取り、へたを除く。半量は7~8mm厚さの輪切りにし、残りは乱切りにする。種はざっと除く。

2. 容器の底がかくれる程度の塩を入れる。レモンの1/3量、残りの塩の1/3量を順に重ね入れ、最後は塩でふたをし、上下にふって密閉し、冷暗所、または冷蔵庫に置く。

※瓶はなるべく金具がついていない、1Lの密閉容器を使用。

3. 3~4日で水分(エッセンス)が出て、塩が湿ってくる。2~3日に一度、容器を上下にふってレモン全体に塩がいきわたるようにする。1~2週間して塩の上澄みの水分が上がってきたら使いどき。

4. ※料理によって使い分けて。

【レモン塩】下に沈んだ塩。レモンの風味と酸みが移っている。

5. 【レモン塩エッセンス】塩の上澄みの液体。レモンの香りと塩けが程よいバランス。

6. 【レモン塩果実】漬かっていたレモン。苦みがないので、具材にも使いやすい。

(全量で243Kcal、塩分496.0g)

レモン塩は、モロッコの伝統的な調味料。レモンと塩を一緒にねかせるだけで、自宅でもモロッコの味を堪能できます。しかも1度のレモン塩作りで、「レモン塩」「レモン塩エッセンス」「レモン塩果実」といった3つの調味料のできあがり。1度で3度楽しめますね。

レモン塩オイル


さわやかな香りと塩けがついた油は、オイル煮やドレッシング、炒め油に便利。密閉容器に入れれば室温で保存可能ですが、約2週間で使い切るよう心がけましょう。

レモン塩を応用して作る「レモン塩オイル」


レモン塩バター


レモンの風味が移ったバターは、お菓子や料理のソースなど様々な場面で大活躍します。魚や肉のソテーとも相性抜群なので、ぜひ1度お試しあれ。

「レモン塩バター」


レモンと塩で作った万能調味料を活用すれば、いつもの料理がワンランクアップ。さわやかなレモンの味と香りが、毎日の食卓を華やかにしてくれますよ。

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レモン塩オイル
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