とり肉のうまみをたっぷり味わう! 寒い日に◎な「白湯鍋」3選

寒い季節になると、多くの家庭で重宝される鍋料理。作り慣れている鍋を楽しむのもいいですが、今年はちょっと変わった鍋を味わってみては? 今回は、寒い日に食べたくなる白湯鍋メニューを3つピックアップしました。“骨つきのとり肉”と野菜を心ゆくまで堪能できますよ。
大根&白菜の白湯(パイタン)風鍋
【材料・2~3人分】
大根 1/6本、白菜 1/8株、とり骨つきぶつ切り肉 400g、にんじん 1/2本、長ねぎ 1本、しいたけ 4枚、大根おろし 適宜、煮汁(酒 1/4カップ、塩 小さじ1/2、水 4カップ)、ゆずこしょう 適宜、ポン酢じょうゆ 適宜
【作り方】
1. 白菜は縦半分に切って軸と葉に切り分け、軸は4~5cm長さのそぎ切りに、葉は5~6cm四方に切る。にんじんは3mm厚さの半月切りに、ねぎは2cm幅の斜め切りにする。しいたけは半分に切る。大根は皮むき器で10cm長さのリボン状に削る。
2. たっぷりの熱湯でとり肉をさっとゆで、表面の色が白っぽくなったらざるにあける。流水で血と骨のかけらを洗い流す。とり肉についた血や骨のかけらが鍋に入ると口当たりが悪い。ゆでて洗い、取り除く。
3. 土鍋に煮汁の水、2のとり肉を入れて火にかけ、煮立ったら出てきたアクを丁寧に取る。煮汁の酒、塩を加え、ふたをして弱火で25~30分煮る。
4. にんじん、白菜の軸、葉、大根、しいたけ、ねぎを順に入れ、やわらかくなるまで約10分煮る。ポン酢じょうゆに大根おろし、ゆずこしょうを加えたたれをつけて食べる。とりのだしが出たら、かたい野菜から加えていく。うまみを野菜に吸わせる。
5. そうめんはかためにゆでて、ざるにあけ、流水でしめて水けをきる。鍋に残った煮汁と具材を火にかけ、そうめんを加えて、ひと煮立ちさせる。鍋あとは、そうめんを入れて。
(1人分227Kcal、塩分2.4g)
とり肉のだしが野菜にしっかり染みわたった白湯風の鍋。色とりどりの野菜をふんだんに使っているため、見映えはとっても華やかです。野菜不足を感じている人にうってつけのメニューかも。
とり白湯鍋
しょうがのさわやかな香りが食欲をそそる1品。手羽先をこんがり焼くことで、風味がアップします。

骨つきどりの白湯(パイタン)風鍋
ナンプラーと香草でエスニック風に仕立てた鍋料理です。しめに温かいご飯と溶き卵を入れれば、絶品の卵雑炊が完成!

どれもとり肉のだしがきいており、コク深い口当たりを楽しめます。これからの寒い季節に備えて、ぜひ作り方をマスターしてみてください。
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