冬のごちそうといえばコレ! こっくり味でご飯がすすむ「ぶり大根」

できたてはもちろん、翌日もおいしい!


レタスクラブニュースのレシピの中で、冬が近づくにつれてぐんぐん人気が上昇するレシピがあります。それは、「ぶり大根」。時間のかかる料理にもかかわらず人気を集める理由は、やっぱりその味。ほろりとやわらく、脂ののったぶりと、ぶりのうまみをたっぷり含んだ大根のおいしさは格別です。ぶりと大根にしっかりと味をしみ込ませるには落しぶたが欠かせませんが、ない場合はアルミホイルやクッキングシートでも代用可能。鍋の大きさに合わせて切ったホイルやシートに、何カ所か小さな穴をあければOKです。

ぶり大根


【材料】(作りやすい分量・3~4人分)

ぶり 3~4切れ(約400g)、大根 1/2本(500~600g)、しょうが 大1かけ(約20g)、砂糖、みりん、しょうゆ

【作り方】

1.大根としょうがはよく洗って水けをふく。大根は皮つきのまま2~3cm厚さの半月切りにする。しょうがは皮つきのまま薄切りにする。

大根は皮つきのまま切って、大根のうまみをまるごと味わいます。切り方は乱切りでも。大きめに切ることが大事


2.ぶりは、皮にうろこが残っていたら包丁でこそげ、4~5cm幅に切る。大きければさらに半分に切る。

3.鍋にぶりと大根、しょうがを入れる。材料がひたるくらいに水を注ぎ(直径21cmの鍋の場合、水は約5カップ)、強火にかける。

4.煮立ったら、浮いてきたアクや泡をていねいにすくう。

最初に出たアクをしっかりと取っておくと、すっきりとした味に


5.砂糖、みりん各大さじ4を加える。煮くずれの原因になるので、調味料を加えても混ぜない。

6.水でぬらした落としぶた(またはオーブン用ペーパー)をして、中火で約10分煮る。汁が常にくつくつと煮立つくらいの火加減を保つ。

落としぶたをすると、汁が全体にまわり、水分の蒸発を適度におさえ、混ぜなくても調味料がいきわたるので、煮くずれない


7.しょうゆ大さじ3を加え、再び落としぶたをして約30分、煮汁の量が、1/3量ぐらいになるまで煮る。途中、時々アクを除いたり、煮汁を回しかけて味を含ませる。

8.しょうゆ大さじ2を回し入れる。

しょうゆは2回に分けて加えるのがポイント。最初のしょうゆでじっくりと味を含ませ、仕上げのしょうゆでさわやかな風味を生かして


9.鍋を傾けて煮汁をすくい、回しかけながら、つやよく仕上げる。器に盛り、煮汁をかける。

(1人分339kcal、塩分2.7g)

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