鍋料理で余った“たら”を使った簡単アレンジレシピ「たらのトマト煮」

#食   
身がしまり、おいしさが増す初冬のたらをたっぷり使ったレシピ。ダイエットにもおすすめ


鍋料理に欠かせないレギュラーメンバー、たら。その反面、鍋料理や煮つけくらいしか使い道が思い浮かばないのも事実…。そんな和風イメージの強いたらですが、実はトマトととっても相性がいいのです。「たらのトマト煮」は、たらの身と酸味のあるトマト、香ばしいにんにくの風味が互いのおいしさを引き立てる、ごはんにもパンにも合うメインおかず。今が旬のたらは、おいしさがアップしているうえ、高たんぱく低脂肪でダイエットにもおすすめの食材です。忘年会シーズンのダイエットメニューとして、ぜひ覚えておいて!

【たらのトマト煮】(1人分252Kcal、塩分1.8g、調理時間25分)

<材料>(2人分)

生だら2切れ、ほうれん草1/4わ、じゃがいも大1個、玉ねぎのみじん切り1/2個分、にんにくのみじん切り1片分、ホールトマト缶1缶(約400g)、固形スープの素1個、オリーブ油、塩、こしょう

<作り方>

(1)たらはざるにのせ、全体に熱湯を回しかけ、皮を引っ張るようにしながら包丁を前後に動かし、皮をそぎ取り、目立つ骨を取って4つに切る。ほうれん草は4cm長さに、じゃがいもは1cm角に切る。

【写真を見る】たらは水分が出やすく、出た水分は生臭くなりやすいので、さっと冷水で洗い、ペーパータオルでしっかりと水分をふきとってから調理しよう


(2)鍋にオリーブ油大さじ1を熱し、玉ねぎを入れて炒める。玉ねぎがしんなりしたら、にんにくとじゃがいもを加えてさっと炒める。ホールトマトを缶汁ごと加えて木べらでつぶし、水1/2カップ、スープの素も加える。ふたをし、弱火でじゃがいもがやわらかくなるまで10~15分煮る。

(3)たらとほうれん草を加えて、5~7分、たらの色が白っぽく変わるまで煮て、塩、こしょうで味をととのえる。【東京ウォーカー/記事提供=レタスクラブ】

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たらのトマト煮

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